【業務スーパー】料理のプロも絶賛!リピ買い間違いなしのお肉「上州高原どり 若どりもも」

2021/02/10

業務スーパーのおすすめ商品を、アスリートフードマイスター2級の資格を持ち、家庭料理のお店で料理長として勤務する調理師のタナカ*タカコさんに教えてもらいました。

リピ買い間違いなしのお肉「上州高原どり 若どりもも」

「上州高原どり 若どりもも(2kg)」は1袋に8枚ほどのもも肉が入っています。冷蔵での販売ですが、朝早い時間帯に買いに行くと半解凍状態でまだ硬いことがあります。じつはこの半解凍状態で購入できると、ちょっとイイことが……。

半解凍だと、肉と皮がずれることなく、まな板の上で滑らずに切れるので、写真のようにスライスが簡単にできるのです。

8枚のもも肉を使い切るのに時間がかかりそうな場合は、用途別にカットして冷凍しておきましょう。目安として重さをはかっておくのもおすすめです。

若どりももを使ったレシピ:大定番の”とりももステーキ”

ここからは、若どりももを使ったレシピをご紹介!主役のおかずでたっぷり食べたい場合は、大定番”とりももステーキ”がおすすめ。

つくり方は以下のとおり。

1.フライパンに油をしき、とりももの皮面を下にして中火で焼き始める。大き目のフライパンなら一度に3~4枚まとめて焼くことができます。

2.肉の皮のない面に塩コショウをふる(肉に厚みがあるので、しっかりと)。

3.皮面に焼き色がついたら、裏返し、皮面にも塩コショウをふる(こちらは軽く)。

4.ふたをして中火のままで中に火が通るまで焼く(火が通ったかどうかを、キッチンバサミや包丁で切り込みを入れて確かめると確実です)。

5.フライパンに残った油を軽くふき取り、野菜を炒めてお肉に添える。写真はピーマンとしめじです。ほうれん草ともやし、ナスとズッキーニなどもおすすめ。

まるごと焼いただけなのに、フォークとナイフを添えて自分で切って食べれば、特別感がでて家族が喜ぶこと間違いなし。低コストで家計にやさしいのもうれしいですね。

若どりももを使ったレシピ:”レモン風味のみぞれ煮”

ご飯がすすむおかずとしては、”レモン風味のみぞれ煮”もおすすめです。とりもも肉の両面に焼き色がつくまで焼いてから、大根おろし、しょうゆ、みりん、酒、レモン汁を入れて煮込みます。

ちなみに、こちらのメニューはつくり置きおかずにもなります。一気につくって、冷蔵庫で保存してください。冷たい状態で食べやすいサイズに切っておくと、食べるときに電子レンジで温めるだけで簡単に食卓に並べられます。

鶏といったら、から揚げも忘れてはいけません。1食で4枚使っても、1,000円以下という安さと、お値段以上のおいしさなので、一度買ったら何度もリピートしてしまう商品です。


◆執筆/調理士 タナカ*タカコ
サンキュ!公式インスタグラマー、アスリートフードマイスター2級。家庭料理のお店で料理長として勤務の傍ら、SSS-Style+フード部門担当としてお料理講座や調理代行サービスを行う。

 
 

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