運気が下がる!?こんな衣替え、クローゼットはNG【Dr.コパの風水解説】
2023/04/06
近ごろは、手持ちの服の数を減らして、オールシーズンの服がクローゼットに収まるようにして、衣替えをしないかたも増えています。衣替えは面倒くさいし、できればやりたくないのが本音。でも、衣替えをしないと風水的にはどうなんでしょう?
風水の第一人者Dr.コパに、「運気が上がる衣替え&クローゼット」について教えてもらいました。
整理整頓なんか気にしなくていい。ズボラな主婦の方が運気が上がる!?
クローゼットの中も整理整頓されているに越したことはないけど、片づけが苦手なら、無理してやらなくてもいい。
令和5年の開運テーマは「もっと自由に、のびのびと」。気が進まないことは、やらない。毎日を楽しくすごすことが運気を上げるからね。
クローゼット収納のしかたも、服をきちんとしまうことより、運気を上げることの方が大事。コパがこれから、それを教えるからね。
ラッキーカラーの服を中心にかける
今年のラッキーカラーのオレンジ、グリーン、白、ゴールドの服を持っていたら、ハンガーゾーンの中心部にかけます。クローゼットの扉を開けたときに、パッと目につくようにするのが運気を上げる決め手です。
右側に丈が短いもの、左側に長いものをかける
服の丈の長さ順にかけると見た目がよくなり、自然と種類別になって着たい服を見つけやすくなります。丈の長さ順にかける場合は、右側に短いものをかけて、左に行くにつれて丈の長いものをかけるのが、OK風水です。
左右側に濃い服をかけてグラデーションに
ラッキーカラー以外の服をハンガーゾーンにかける場合は、右側に薄い色のものや明るい色のものをかけ、左に行くにつれて濃い色のものが並ぶようにします。
ネクタイをスーツといっしょにかけるのはNG
ネクタイは仕事運や交際運を上げるアイテム。ネクタイハンガーにかけて休ませて、運気を充電するのが吉。スーツやジャケットといっしょにハンガーにかけるのはNGです。
今日来た服はそのまましまわない
ワイシャツやTシャツは1日着たら、洗濯にまわすのがベスト。スカートやズボンなど1回着ただけではクリーニングしないものは、ハンガーにかけて陰干しして、風をとおしましょう。ニオイや湿気が取れるだけではなく、服についた厄を落とす作用があります。
ベルトを丸めるのはNG。長いまま吊るす
長いものには、いい人間関係運をたぐり寄せるパワーがあります。丸めてコンパクトに収納するよりも、長いまま吊るしたり、かけたりする方がパワーが発揮されます。
ストールやスカーフは香りのいいものといっしょに
ストールやスカーフなど風に揺れるイメージがあるものも、人間関係運を運んでくれます。引き出しにしまう場合は、いい香りがする石けんやポプリなどをいっしょに入れておくと、金運のある人との出会いに恵まれるかも。
運のいいものは冬物でも残す
シーズンが違うものでも、身につけていたときにいいことがあったものは、衣替えしないでそのままにします。たとえば、いいことがあったときにつけていたニット、マフラー、手袋などは冬ものですが、そのまま残しておくのが吉。
花柄のものを引き出しの一番上に
今年は花柄が開運アイテムです。花柄の衣類を引き出しの一番上に置きましょう。幸運を引き寄せます。
衣替えが面倒なら、しなくてもOK。片づけが苦手なら、クローゼットを整理整頓しなくてもOK。肝心なのは運のいいクローゼットにすること。ラッキーカラーの服を真ん中に持ってくるだけで、クローゼットの運気が上がり、運のいいクローゼットにしまっていた服を着ることで、着た人の運気が上がるというわけです。試してみてください。
監修/Dr.コパ 文/村越克子