すぐに取り入れられる!誰にでもできるシンプルで使いやすい収納方法4つ
2020/12/09
こんにちは、子3人ワーママで整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターのkaehalonです。
どんなに見栄えの素敵な収納でも自分や家族にとって無理なくできる方法でないと、すぐに散らかってしまいます。人によってぴったり合う収納というのは違っているものですが、家族の共有スペースほどシンプルな収納にしておくと間違いがありません。すぐに取り入れられて、誰にでも出来るシンプルで使いやすい収納方法を4つご紹介したいと思います。
フック収納
日常的に頻度高く使うものは、しまいこむ収納にしてしまうと逆に戻すのが面倒でその辺に置かれてゴチャつきのもとになったり、逆に使わなくなってしまったり。そういったモノは出入りをする玄関、または廊下にそのまま引っ掛けるだけの収納がぴったりです。
そのまま引っ掛けるのに使えるのがフック収納!扉に引っ掛けるタイプや壁に設置するタイプと色々ありますので、おうちの間取りやインテリアに合わせて動線が最短の場所に設置するのがオススメです。
吊るす収納
水まわりやキッチンにオススメなのが吊るす収納!頻度の高いアイテムは引き出しに入れてしまうと出し入れが面倒になります。また引き出しの開く回数が増えることで引き出しの中が汚くなりやすくなったりも。出しっぱなしが便利とはいえ、直置きしてしまうと掃除の邪魔に。そんな場合は吊るしてしまうと邪魔にもなりませんし、すぐに取り出し戻せてとっても便利です。
浮かす収納
ハサミやカッター、印鑑などよく使う小物類にオススメなのが浮かす収納!マグネット対応のものではない場合で、浮かしたいモノが金属の場合は、浮かしたい場所にマステを貼って超強力マグネットを貼っておく、浮かしたいモノが金属ではない場合は、浮かしたいモノ本体に超強力マグネットをマステで貼り付けると簡単に浮かせることができます。
扉裏の見えない場所にちょっとした小物を収納したい場合にとっても便利な方法です。
カゴ収納
リビング、子ども部屋、寝室で使えるのがカゴの隠し収納。ちょっとしたものをインテリアの邪魔にならずに収納しておくのにぴったりです。気になったらすぐに持ち運べるのも良い所!掃除の時も邪魔になったりしないので、よく使うから出しっぱなしにしたいけど、見た目が気になるというモノがある場合に使える収納です。
さいごに
すぐに取り入れられる!シンプルな収納方法4つをお伝えしました。何をフックにかけたり、吊るしたり、浮かしたり、カゴに入れたら良いのかわからないという場合は、まず全部隠し収納にしてみてください。何度も取り出すから面倒を感じたり、家族が何度言っても定位置に戻せない、そういったものにアクション数の少ないシンプルなこの4つの収納方法を使うと、大きな効果が感じられると思います!
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学3年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。