時短のコツは「ほんのちょっとだから」と思わないこと!3児の子持ちワーママが実践している夕飯時短テク

2021/01/23

こんにちは、小学3年生の双子の女の子と3歳の男の子、3人の子持ちワーママでサンキュ!STYLEライターのkaehalonです。

平日は仕事が終わったら、学童→保育園と子供たちを迎えに行って帰宅。そこからは片づけ、着替え、そして夕食の準備に取りかかります。

苦手というほどでもないけれど、とくに得意でない料理。子どもたちはお腹をすかせているし、自分も疲れているので長時間キッチンに立たなくてすむように、夕食づくりは30分と決めています。時間内につくり上げるために、メニューに必ずあるお味噌汁とご飯で工夫していることをお伝えしたいと思います。

ご飯

ご飯は夕飯のメニューに必ず入る1品ですよね。わが家では上の双子が生まれてからは無洗米しか買っていません。ほんのちょっとしたことですが、いそがしい平日の夜はお米を研ぐという一手間が減るだけでも時短になります。

また買ってきたお米は、すぐに毎日使う量に小分けしてジップロックで冷蔵庫保管することで、平日の計量の手間を省いています。

ここまでしておくと、子どもたちでもお釜にお米と水を入れて、炊飯器のスイッチを押すぐらいまったく問題なし。子どもたちに「お願〜い!」と言って頼むお手伝いのひとつです。

お味噌汁

汁物も夕飯メニューに必ずある1品。そのなかでもやっぱり頻度が高いのがお味噌汁。出汁パックで出汁を取って、味噌を適量入れて溶かして、味噌汁の中に入れる具材まで準備するというのが本当に面倒に思いながらつくっていたんです。そんな私がたどり着いたのが、味噌玉作りと刻み具材の冷凍。

味噌は買ってきたら出汁パックの中身と混ぜた味噌玉をつくって冷凍。具材になりそうなものはそのときどきによりますが、大根は千切りして一回分ずつ小分けにして冷凍、ネギは刻んで冷凍、刻み油揚げを買ってそのまま冷凍、余った野菜も刻んで冷凍してしまいます。

刻み野菜は味噌汁の具材としての準備ですが、ほかの料理にも使えますし、なにより味噌汁をつくるときに、すべて放り込むだけでできてしまうのでとっても楽ちんで時短になります。

さいごに

いそがしい平日に、必ず準備するご飯やお味噌汁づくりの時間を短縮するために工夫していることをご紹介しました。時短のコツは「ほんのちょっとだから」と思わないこと!2〜3分でも毎日のことなら大きな時短になります。そして時短をなまけていると思わないことです。なぜなら時短をして浮いてきた時間は、子どもたちの勉強を見てあげたり、ほかにやりたい大切な時間に使うことができるからです。丁寧な暮らしはできるときがくればやればいい!そんなスタンスでやっていくと心にも余裕ができますよ。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学3年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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