【実体験】掃除嫌いな主婦の部屋が片づくと掃除が好きになった!その理由とは?
2021/02/16
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
元々は片づかない部屋の持ち主。
比例して掃除頻度も低く、独身時代は掃除機すら持っていませんでした。
そんな私が、片づけられるようになってからなぜか掃除も自然とできるようになりました。
家政婦を雇いたいくらい掃除が嫌いだったはずなのに、楽しさすら感じるときも。
「片づけ」と「掃除」は別物のはずなのに、一体何故なのでしょうか。
探っていくと、2つの理由が出てきました。
1.片づけが短時間ですむようになったから
1つ目の理由は、「片づけが短時間ですむようになったから」です。
掃除にとりかかるときは、片づいた状態でないと始められないことがほとんどです。
以前は、その膨大な片づけ作業に、「時間」「体力」「精神」が奪われていました。
ものを減らすと、比例して片づけにかかる時間も減っていきました。
もちろん、子どもがいるので散らかることもありますが、片づけは独身時代の半分以下の時間ですんでいます。
片づいた状態からだとパワーがあり余っているので、掃除を楽しむ余裕が出てきたのだと思います。
「意外と私って床掃除が好きだったんだな」と新たな一面に気づくことができました。
部屋の中だけではなく、ベランダもなるべく置かないようにしています。
ものを移動する作業がないため、ほうきで掃いて水を流すだけ。
10分もかかりません。
年1やるかやらないかだったベランダ掃除は、1カ月に1度のペースで行えるようになりました。
2.掃除用品を近くに置くようにしたから
片づきやすい部屋を追求してわかったことは、「使うものをなるべくその近くに置くと出し入れしやすいから片づく」ということ。
片づきやすさを意識したつもりで、掃除用品もなるべく近場に置くようにしたのですが、これが快適でした。
思い立って数秒で手に取れる位置にあるため、億劫に感じることがなくなりました。
お風呂の鏡を拭きたければ、そのすぐ横にスクイジーをかけておくといったように。
わざわざ持ってくる作業の手間を減らすことで、流れ作業でスムーズにできるようになります。
こんなしくみづくりも
台拭き用に使い捨てダスターを使っていますが、台拭きとしての役目を終えたら、雑巾として使って捨てるようにしています。
そのおかげで、こまめな掃除習慣が身につきました。
例えば、
「冷蔵庫扉」→「キッチン扉」→「キッチン床」→「靴箱」→「玄関床」→「ベランダの気になる箇所」を拭いて真っ黒になったらやっと捨てます。
自分からなかなかやらない箇所は、こうしたしくみづくりに頼ってみてもよいかもしれません。
最後に
以上、掃除嫌いな主婦の部屋が片づくと掃除が好きになる2つの理由をご紹介しました。
片づけと掃除は別物ですが、連鎖することがわかりました。
掃除に積極的になれないかたは、お気に入りスペースの整理整頓から始めてみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。