災害ボランティアに初めて参加!体験談を漫画でレポ

2021/03/14

三児のパート主婦でサンキュ!STYLEライターの松山ルミです。
日本各地で毎年のように大きな地震や水害がおきています。私が住んでいる地域の近くでも昨年の夏に大きな水害がおき、災害はいつどこでおきてもおかしくないものだと改めて感じました。

そのときにはじめて災害ボランティアに参加したんですが、ボランティアはこれからもっと重要になると思い体験談を描いてみました。

コロナでボランティア不足に

そのときの水害では、私の親族や知っている場所、行ったことある場所もおおきな被害がでました。

はやくの復興を願いますが、コロナでボランティアは県内限定でとても不足している状態…。
夫とともにボランティアに参加しようとなりました。

準備はしっかりしていかないと危険

ボランティアに参加するまえに、一応マニュアルをみて準備をしたんですが、酔い止め薬はもって行ってませんでした…。
移動はバス、山道に自信がない私には必須。以後もって行っています。

このとき参加したボランティアは真夏で、コロナもあるし、暑くてもマスクは外せません。
マスクをしながらの力作業は驚くほど汗をかき、水分をしっかりとらないと確実に倒れるな・・・と感じました。

グループ作業でリーダーさんがちょくちょく水分補給タイムを取ってくれたので、気分が悪くなることはありませんでした。

女性のひとり参加も意外と多かった

二回目のボランティアはひとりで参加しました。土日よりも平日が参加者も少なかったので待ち時間もなくバスの移動もスムーズ。

一回目で流れはわかったし、だれと話すわけでもなく、黙々と作業をするのでひとり参加の人も結構多かった印象をもちました。一緒に作業した女性の人たちは皆さん感じよくチャキチャキとしていていい刺激をもらえました。

ケガには注意!

泥の中にはなにが混ざっているかわかりません。私はうっかり手をだしてしまい、スパっとやってしまいました…。

大きなケガではなかったけれど破傷風の恐れもあるから経過を見ててねと、救護の方に言われたときはとても不安になりました。ケガをせずに作業しなければなりませんね!

私は数回しか参加できなかったですが、みんなで少しづつできることをやっていけたら復興にもつながると思いました。災害の多い日本、防災意識、ボランティア精神をもって過ごしていきたいです。

◆この記事を書いたのは・・・松山ルミ
無理なくストレスなく暮らしていきたい3児の子育てパート主婦。調理師免許をもつ。『サンキュ!』1,000万コンテストで金賞受賞。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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