「家事のラクは一生モノ」人気料理家・坂井より子さんの笑顔になれる家事ラク習慣
2017/05/30
「家事はとっても自由なもので、方法に決まりはありません。自分と家族が心地よければそれでいいんですよ」と話すのは、料理家として活躍している主婦歴40年の坂井より子さん。丁寧な暮らしぶりが人気です。そんな坂井さんは「自分が笑顔でいるためにラクをする」とのこと。普段の家事の様子を教えてもらいました。
ふきんは毎晩、台所仕事の最後に手洗い。移動できるのが便利な「ホテルのタオル掛け」を愛用。
毎朝、何かしらのにものを仕込んでおくと献立が豊かになるし、味もよくしみます。
サラダにのせたり、焼き魚に添えたり、あると便利な野菜の酢漬けを常備。
乾物、調味料、粉ものなどは、しまい忘れのないように、1つの棚にまとめて収納。
お茶や朝ごはんなどは、木のお盆にのせて。出すのも片づけるのもラクに
大好きな器は食器棚にそろえ、使いやすく
坂井さんのように、無理はしないけれど丁寧な生活、参考にしたいですね。
参照:『サンキュ!』5月号「主婦歴40年の先輩、坂井より子さんに聞く 私の『家事ラク』のコツ三か条」より一部抜粋 撮影/砂原文、構成・文/石川理恵