明日の自分に感謝される!夜にやっておきたい5つの家事
2024/09/26
1日の中でも時間に追われることが多い朝は、できるだけスムーズに家事をこなしたいですよね!朝にバタバタしないように、面倒な家事をできるだけ夜にシフトしてみたら、思った以上に朝の家事がスムーズになりました。
今回は、「日々の暮らしをもっとラクに、もっと楽しく!」をテーマに、暮らしのアイデアを発信する整理収納アドバイザーの貝賀あゆみさんが、わが家で実践している「朝の支度がラクになる夜家事」5つをご紹介します。
水切りラックの食器を片づけるまでを一連の作業に
夕飯を食べ終わって、食器を洗って、そのまま水を切りたいところですが、拭いて棚の中にしまうまでを一連の流れにしています。
水切りラックにそのまま食器を置いていると、キッチンに来るたびに「まだ家事が残ってる…」と少し残念な気持ちになるので、全部片づけてすっきりさせています。
「ちょっと面倒だな」という気持ちよりも「明日の自分が喜ぶな」という気持ちを優先させて食器を拭くように。最初のうちは面倒な気持ちが強かったのですが、3週間も経つと習慣になり、自然と片づけられるようになりました。
朝起きた時に片づけから始めないで済むと、気持ちがとてもラクになるし、朝ごはんの支度もスムーズに進みますよ。
「1日1スポンジ」でシンク&排水口を夜のうちにピカピカに
最近はニトリやセリアで使い捨てできる薄いスポンジが売られているので、「1日1スポンジ」と決めてシンク掃除をして使い切ってから処分するように。
通常のスポンジよりも薄いのですが、泡立ちがよくて洗いやすいスポンジなんですよ。
食器を洗って片づけた後に水切りラックを洗って、その後にシンク掃除、最後に排水口まで掃除をしてポイッ!食器用の洗剤で洗ってしまうので、シンク掃除がとてもラクになりました。
この習慣をつけてから、朝一番にシンクを使う時にも排水口が臭わずにとても快適です。
シンク掃除が終わったら新しいスポンジに取り替えるので、衛生的に使えますよ。
朝ごはんのお皿の準備で朝がスムーズ!
朝6時に夫の朝ごはんを準備するのですが、夫からのリクエストで毎朝決まった朝ごはんのわが家。ヨーグルト、温泉卵、プロテインを飲む豆乳、そしてバナナの朝ごはん。会社に持って行く水筒も夜のうちに準備しておきます。
そんなに大変ではないのですが、寝ぼけた頭で準備をすると「えーと、なんだっけ?」と考えてしまうことが多かったので、夜に準備をするようになってから朝の準備がスムーズになりました。
万が一、寝坊してしまってもお皿を準備しておけば慌てずに済みますね。
補充できるものは夜のうちに
朝はできるだけスムーズに準備をしたいので、補充できるものは夜のうちに補充しておきます。
わが家の場合は、朝からたっぷり使う浄水器のお水やコーヒー、猫やワンコのフードなどを補充しています。
その他には砂糖や塩などの調味料、キッチンペーパーなどを補充しておくと朝の支度がスムーズになるのでおすすめです。
キッチンクロスを取り替える
「朝の支度がラクになる夜家事」の最後は、キッチンクロスを替えること。最後にシンクの水を拭いて、布巾とキッチンクロスを取り替えたら私の夜家事の終了です。
一つ一つの家事はどれもそんなに大変なものではないけれど、寝ぼけている朝にやろうと思うと意外と手間がかかるもの。夜のうちに準備しておけば、きっと明日の自分に感謝されるはず!気持ちよく朝の時間を過ごせると、1日ごきげんで過ごせるのでおすすめですよ。
■執筆/貝賀あゆみ…「日々の暮らしをもっとラクに、もっと楽しく!」をテーマに、暮らしのアイデアを発信する整理収納アドバイザー。フォトスタイリストとしても活躍中。
編集/サンキュ!編集部