ミニマリストのキッチン

ごちゃつきゼロの秘訣!ミニマリストのキッチンがいつもスッキリしている5つの理由

2025/08/23

気づけば、キッチンの上がいつもものでいっぱい。
「片づけてもすぐに散らかる…」そんな悩みを感じたことはありませんか?

今回は、ミニマリストライフアドバイザーのいえはがキッチンにものを置かないための5つの工夫をお届けします。

夫(39歳)、長男(7歳)の3人家族。Webライター。洋裁師の母とともに、ハンドメイド服のオンラインショップ...

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1. 鍋やまな板は“吊るして”収納

よく使うフライパンや鍋、まな板は、レンジフードにS字フックで吊るしています。

S字フックは横ブレしにくいタイプを選べばぐらつかず、安定して吊るすことができます。

調理後は、さっと洗って水気を軽く拭き取れば、吊るすだけ。
洗い終わった後の一時置きスペースが不要です。

吊るすことで、「使う→洗う→しまう」の流れがとてもスムーズになります。

2.調味料は“冷蔵庫の中”にまとめて収納

ミニマリストの冷蔵庫

調味料は、種類も量も多くなりがちなアイテム。
だからこそ、収納場所に悩む方も多いはずです。

おすすめは、冷蔵庫のサイドポケットを1か所、調味料専用にすること。
だしやボトル、瓶類などをまとめておけば、使いやすく戻しやすいです。

コンロまわりがスッキリしますよ。

※冷蔵保存に向かない調味料は、引き出しを1つ決めてまとめて収納するのがおすすめです。

3. キッチンツールは“ひとまとめ”で管理

ミニマリストのキッチンツール

菜箸やフライ返しなどのキッチンツールは、バラつきやすいアイテムの代表です。

そこで、1つケースを決めて、キッチンツールはケースの中にひとまとめにします。

ケースはコンロ下の引き出しなど、料理中に取り出しやすい場所に収納すると、使いやすいです。

「キッチンツールはこのケースに入る分だけ」と決めておくことで、必要以上に増えるのを防ぐことができます。

4. 洗剤ボトルは“シンクに直置き”がラク

ミニマリストのキッチンの洗剤ホルダー

手洗い洗剤や食器用洗剤は、あえてシンクの中に直接置くスタイル。
ラックやホルダーを使わないことで、シンクの上がスッキリします。

食器を洗うついでにボトルをさっと洗えば、ヌメリやベタつきもなく、管理がラクです。

5. スポンジラックは“コンパクト”が正解!

ミニマリストのスポンジラック

スポンジも、なるべく存在感をなくしたい。
そこで活躍しているのが、100円ショップで見つけた「浮かせるスポンジホルダー」。

吸盤でシンクに取り付け、ギザギザ部分にスポンジを引っかけるタイプです。
水切れがよく、場所も取らず、掃除もしやすいです。

コンパクトな道具選びが、ごちゃつき防止につながります。

「キッチンの上にものを置かない」だけで、暮らしが整う

ミニマリストのキッチン

なるべく上に置かない収納を意識するだけで、キッチン全体がぐっとスッキリします。

収納方法を見直したり、収納場所を一箇所に集約したり、コンパクトな道具を選んだり。

小さな工夫の積み重ねが、キッチンにも気持ちにも余白をもたらしてくれます。

■執筆/いえは
ミニマリストライフアドバイザーとして「少ないもので心地よく暮らす工夫」や 「ムリなくものを減らす方法」など、ミニマリスト主婦の暮らしのアイデアを紹介。クローゼットの整理や収納、自分時間を通じて「少ないけれど、満ちている暮らし」を発信している。Instagramは@ieha.minimal

編集/サンキュ!編集部

 
 

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