見逃さないで!スッキリ空間をキープするための3つのサイン
2021/05/31
ライフオーガナイザー(R)、整理収納教育士として活動中のサンキュ!STYLEライターのちはらさゆりです。
物を減らしてどんなに家をスッキリさせても、気づけばまたモノが増えている。なんてことありませんか?
毎日生活していると、気づかないうちに色々なところから物が入って増えていきます。「とりあえず置いておこう」、「後で整理しよう」、「何かに使えそうだから」と油断しているとあっという間に元通り。スッキリした暮らしをキープするためには、見逃せない3つのサインをご紹介します。
1. 日常がうまくまわらないと感じるとき
いつも通りにこなせていた家事がたまり始めた。
いつものタイムスケジュールがスムーズにこなせない。
こんな時は、「とりあえず置いておこう。」というものが増えているサインです。いつか読むDMや無料でもらった試供品、いる・いらないの判断を後回しにしているものが増えてきていませんか?
日常がうまくまわらないときこそ、立ち止まって後回しにしている物がないかチェックしましょう。
2. 片づかなくなったとき
「最近、片づかないなぁ」「散らかっているなぁ」と感じるときは、モノを見直すサインです。
物を減らして定位置を決めていても、モノが増えると片づかなくなります。新しくモノを増やして、収納スペースがせまくなっていませんか?私たちはモノを買い足すことはしても、モノを手放すことは後回しにして忘れがちです。
私たち自身も日々変化しています。そのため、自分にとって必要なモノ・不要なモノが変わるのも当然のことです。「片付かない」と感じるときは、一度立ち止まって、自分に必要なモノとそうでないものが混ざっていないか確認してみましょう。
3. イライラするとき
なんだか最近すぐにイライラしてしまう・・・。そんなときは、原因が何であれ自分自身が少し疲れているからかもしれません。
ゆっくり休めていますか?家事や育児を頑張りすぎていませんか?
片づけでイライラの原因を取り除くことはできませんが、片づけて家の中を整えることは疲れた心と体を癒すことにつながります。
モノが増えていると自然と視覚情報が多くなり、脳も疲れてしまいます。そんなときは、持ちモノを見直して家の中も自分の気持ちもスッキリさせましょう。ただし、感情的になっている時に物を一気に捨てるのはオススメできないので気を付けてくださいね。
まとめ
今回はモノを見直すサインについてまとめてみました。
片づけに終わりはありません。日々の暮らしでモノを見直すサインに気づいたら、ぜひ一度立ち止まってみてください。モノの出入りをバランスよく保って、スッキリとした空間で暮らしを快適に楽しみましょう!
◆この記事を書いたのは・・・ちはらさゆり
4歳、6歳男の子のママ。ライフオーガナイザー(R)、整理収納教育士。
「片づけ」というツールを使って「ママのイライラを減らしたい!」「ママの暮らしをラクに快適に!!」を目指しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。