元汚部屋⇒整理のプロが語る「汚部屋にいるといつの間にか失ってしまう」3つの事

2021/06/29

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

独身時代10年以上【汚部屋】だった私ですが
整理収納アドバイザーとしてなんとか片づけられるようになってきました。
そんな今だからわかる「汚部屋ですごしてもったいなかったな」と
失って後悔した3つをご紹介します。

1.ものがなくなる

汚部屋時代は玄関からすべての床が見えないほど「もの」で埋め尽くされているのに
「必要なもの」がゴミに埋もれていきました。
運よく見つけても汚れや埃だらけだったり、いつの間にか破損していたりと
汚部屋で暮らすとものがますます「ゴミ化」して必要なものがなくなっていきました。

2.お金がなくなる

必要なものがどんどん「ゴミ化」していくので、新たに買い直すことが増えました。

●靴下や下着
●洋服
●タオルや傘、生活用品など

食材もすぐに腐らせていたのでお給料をどんどん使い
まったく貯金ができませんでした。

3.やる気がなくなる

部屋中ゴミだらけの汚部屋だと自炊、掃除洗濯の家事をはじめ
くつろいだり勉強やストレッチなどのやる気がなくなります。

鬱々とした気持ちのまま生活するなかで
「片づけなきゃ」というプレッシャーだけが重くなり
ついに、片づけから逃げる日々になって当時の私は用事もないのに
外出で現実逃避していました。
当然、外出するたびに時間つぶしのための飲食や買い物をしていたので
やる気がなくなるとお金も比例して減っていくことを経験から学びました。

さらに、会社よりも家に帰る方が辛かったのでダラダラ働き
自分にも他人にもいい影響はありませんでした。

最後に

以上、汚部屋のままだといつの間にか失ってしまう3つをご紹介しました。

汚部屋は家だけの問題ではなく、住む人の心や体、さらには第三者にも
あらゆる角度からよくない影響が現れるのを身をもって経験しました。

1日の約半分の時間を家ですごすなかでいつの間にか大切なものを
失ってしまわないよう少しずつ汚部屋脱出を始めることをおすすめします。

記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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