ズボラな整理収納のプロが実践!郵便物がスッキリ片付く「空中収納」アイデア

2021/10/11

こんにちは!ズボラ&お片付け嫌いの整理収納アドバイザーあいりです。

毎日少しずつ家の中に入ってくる郵便物。不要なモノは処分してしまえばいいのですが、返信が必要だったり、すぐには対応できなくてちょっと置いておきたいな~というモノも多いはず。玄関や机、キッチンカウンターの上に「とりあえず」置いていませんか!?

そんな人にはぜひおすすめしたい、郵便物の一時保管として有効な便利グッズがあるんです!

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【ダイソー】吊り下げシャツ収納

郵便物整理にはダイソーの吊り下げシャツ収納がピッタリ!収納ポケットが5つあり、もともとはシャツを畳んで収納するものなのですが、壁に吊るしてA4サイズの紙を入れてみると、少し顔を出すぐらいに入り、それが逆にちょうど取り出しやすくて良いんですよ!

吊り下げシャツ収納を使うメリット

メリットは主に4つあります。

・取り出すときにワンアクションで取り出せること
・かなり省スペースで収納できること
・郵便物をカテゴリーごとに分けて入れられること
・見た目がスッキリ収納できること

さらに便利にするポイント3つ!

このまま吊り下げて使うだけでも便利なのですが、さらにプラスアルファして、便利にする方法を我が家で実践しているのでご紹介します。

ポイント1 収納ポケットごとにラベリング→誰でも仕分けできる

上の写真をご覧ください。それぞれの収納ポケットの右端にラベリングをしているのがわかりますでしょうか?どうラベリングしているのかというと、上から「クーポン」「未確認」「急ぎ」「対応中」「保管」としています。主に次のように郵便物を分けています。

「クーポン」・・・お店や遊園地等のクーポン
「未確認」・・・まだ開封していないもの
「対応中」・・・対応する必要があるけど急ぎではないもの
「急ぎ」・・・1週間以内に対応する必要があるもの
「保管」・・・光熱費のお知らせなど、保管しておくもの→後で別の保管ボックスへ移動させる

ポイント2 クリップの裏に赤色ラベリング→入れたことを忘れないようになる

吊り下げシャツ収納は、少し透ける感じにはなっているのですが、プリントなどは白いので外まで透けにくいです。なので、ズボラな私は中に入れたことを忘れてしまうんですよね~。そこでひと工夫。

クリップの裏に赤色でラベリングしてみました。もし「未確認」に郵便物を入れたら赤色の方にクリップをひっくり返す。これで、中に入れたことを忘れることがなくなりました。もちろん、未確認のものがなくなれば、また白いラベリングの方に戻します。ちなみに、「対応中」「急ぎ」にも赤色で同じようにラベリングして使っています。

ポイント③クリアファイルを使う→郵便物が下の方に埋もれないようになる

郵便物の中には、はがきサイズなど小さいサイズのものがありますよね。そのまま収納ポケットに入れてしまうとストンと中まで入ってしまうので次に出すときに出しにくかったり、埋もれてしまったりする可能性があります。

そこで使うのが「クリアファイル」!それぞれの収納ポケットにA4のクリアファイルを入れておいて、その中に郵便物を入れるようにします。そうすれば、次に出すときにクリアファイルごと出せば、出しやすく、下の方に埋もれることもありません。

まとめ

郵便物を確認するのは面倒でも、吊り下げシャツ収納にとりあえず入れるというクセをつけてしまえば、机の上に置いたまま~なんてこともきっと自然となくなりますよ!

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