【捨てられない女→シンプリスト】捨てられない人が手放せるようになるコツ3つ
2021/10/12
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
数々のモノを手放してきましたが、最初から手放し体質だったわけではありません。
元捨てられない女がシンプリストにたどり着くまでには、いくつかのポイントがありました。
自身のきっかけを元に、手放せるようになったコツ3つを伝授いたします。
1.知識をつけるよりも実践してみる
捨てられる人と捨てられない人の1番の大きな差は、「経験値」です。
どんなに知識をつけていても、反映できなければ意味がありません。
実際に、捨てられない時代は本やSNSのノウハウはどんどん吸収していきましたが、実践するとなるとかなりのスローペースでした。
実践してみることで、初めて「自分のやり方」が分かってくるので、自分軸をつくることにも繋がります。
2.捨てる以外の手放し方も取り入れる
手放すことが苦手な人は、手放すイコール「捨てる」というイメージがついていることも原因のひとつです。
捨てることがもったいなければ、使うか譲ればよいのです。
「着物リメイク」「ランドセルリメイク」といったように、なかなか手放しにくいものを日常使いのものにリメイクして使う方法もあります。
また、譲る方法も、リサイクルショップの他に、フリマアプリやジモティー、寄付など、たくさんあります。
ただ、捨てる方法以外の手放し方は手間もかかってきます。
その手間をムダだと感じることで、今後の買い方、もらい方を見直すきっかけにもなります。
3.感情が左右されないものから手をつける
思い入れのあるものほど、手放すことを悩んでいる人もいますが、初めからそうする必要はありません。
なぜなら、そう悩む人の多くは、思い入れのないものにも、たくさんのムダが隠れているからです。
思い入れのないものから手をつけることで、手放し力も徐々についていきます。
その代表として、財布の中身、期限が決まっている食品、書類、ストックなどがあげられます。
難易度が低いところから段階を追っていけば、「できた!」という達成感も感じることができますよ。
手放すようになるコツまとめ
1.知識をつけるよりも実践してみる
2.捨てる以外の手放し方も取り入れる
3.感情が左右されないものから手をつける
の3つでした。
手放す作業は、自分の判断基準を明確にしなければなりません。
つまり、自分を整えることにも繋がっていきます。
すっきり整えて、自分らしい暮らしを手に入れましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。