【ランドセル収納】すっきり片づいて使いやすい!学用品収納アイデア

2022/02/01

これから小学校に入学、または小学生の子どもがいるというみなさん、ランドセルなどの学用品収納、どうしたら良いか悩みますよね。ラクしてキレイに保つ仕組みづくりが得意な整理収納アドバイザーのhanaさんに、学用品収納アイデアを教えてもらいました。

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ランドセル収納はIKEA「STUVA」

子ども部屋の一角にIKEA「STUVA」をおくと便利です。

就学前は、洋服収納として使い、その後ポールを外して、代わりに棚板を追加することでランドセル収納として使えます。

IKEA「STUVA」は、成長に合わせて中身を自由にカスタマイズできるので長く使えますよ。

一例として、わが家の収納を紹介します。扉を開けるとこのようになっています。

扉を閉めればすっきりしますし、姉妹2人分のランドセルや教科書一式がちょうどよく収納できます。また、ランドセルのすぐ隣に教科書があるので、明日の準備もラクにできますよ。

子どもの身長に合わせてエリア分け

子どもの身長に合わせて棚板の位置を調整し、エリア分けをしています。

身長が高い長女を上側、低い次女を下側にしすることで、それぞれが無理なくラクに出し入れできます。

具体的には、以下のようにエリア分けしています。

《上段》…長女エリア
     ランドセル・教科書など
《中段》…次女エリア
     ランドセル・教科書など
《下段の上》…長女エリア
       ハンカチ・ティッシュなど
《下段の下》…次女エリア
       ハンカチ・ティッシュなど

扉裏には「健康チェック表&鉛筆」を設置

扉裏には、毎日記録する「健康チェック表」をフックで吊り下げます。

こちらも上側が長女、下側が次女です。

「健康チェック表」の傍には、すぐに書けるよう「鉛筆」も設置。

「鉛筆」は、DAISOやSeria で取り扱いのある「超強力マグネットミニ」と「マグネット用取り付けパネル」を活用して、ラクに取ったり戻したりできるようにしています。

「帽子&手提げ」はフックに掛けるだけ

「帽子&手提げ」は、玄関からリビングの動線上に設けたフックに掛けるだけです。

帰宅したら動線に沿ってポンッと掛けるだけなので、置きっ放し予防になり、子どもでも無理なくラクに片づけられますよ。

子どもの学用品収納はラクにできるのが1番!

子どもの学用品収納は、子どもが無理なく自分でラクにできるのが1番です。

今回は、筆者宅で実践しているアイデアを紹介しましたが、IKEA「STUVA」は、子どもによっては扉の開閉が煩わしく、オープン棚の方が良い場合もあるかと思います。

子どもの性格や各家庭によって最適な方法は異なると思いますが、ぜひ、参考に子どもが使いやすい学用品収納を考えてみてくださいね。

■執筆/hana…ラクしてキレイに保つ仕組みづくりが得意な整理収納アドバイザー。自宅のリノベーションを機にすっきりとした暮らしの心地よさを実感し、整理収納アドバイザー資格を取得。現在は訪問サポートやセミナーなどを行っている。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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