シンプルに暮らしたいズボラ主婦が「リビングに置かないもの」3選
2022/01/26
家族が長く過ごすリビング、少しでもすっきり保ちたいという方も多いのではないでしょうか?散らかってしまう原因のひとつとして、「リビングにものを置きすぎている」ということも考えられます。リビングにあって当たり前のものでも、なくしてみると意外と困らないものも多いですよ。
整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに、リビングに置かないもの3つを教えてもらいました。
1.ダイニングテーブルセット
座卓に替えてからダイニングテーブルセットは手放しました。
ダイニング側はぽっかりと何もない空間ができてしまいましたが、そこにはあえて何も置かず。子どもたちの遊び場や夫の趣味道具の手入れの場にもなり、自由に使っています。
リビング学習したい場合に簡易の学習机を持ってくることもあり、学習机2台を置いても窮屈にならなかったことは良かったです。
2.家族共通の小物
リビングに収納家具を置いていません。テレビボードはありますが、現在は子どものおもちゃ収納にしています。
そのため、文房具や薬などの家族共通のものも実はリビングにはありません。
よく使うハサミやペン、メモなどの文房具はキッチン付近に、薬は一式冷蔵庫の上のポケットコーナーに収納しています。
コンパクトなマンションでは、動線も特に問題ありません。
3.カバン
家族全員、カバンはリビングに置かないようにしています。
夫と娘のカバンは玄関から入ってすぐの壁に掛けるよう、壁にフックを取り付けました。息子のランドセルは個室、私のカバンは和室の押し入れに。
リビング以外の場所に定位置を作ることで、散らかりにくいしくみを作っています。
シンプリストがリビングに置かないもの
リビングに置かないものは、
1.ダイニングテーブルセット
2.家族共通の小物
3.カバン
の3つでした。
普段リビングに当たり前に置いているものでも、別の場所で管理することで、リビングをすっきり保つことができます。
この機会に見直して、すっきり快適なリビングにしてみて下さいね。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
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