「今月もまた赤字…涙」そんな毎月赤字家計から脱出!やったこと4つ

2022/01/26

サンキュ!STYLEライターのしーなです。

以前の私は浪費癖があり、貯められない上に家計は毎月赤字でした。これは非常にまずいと気がついた数年前。遅くなってしまったけれど、やれることをやるしかないと一念発起し家計を見直しました。

今回はこんな私がどのように赤字を脱したかについてご紹介したいと思います。

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その1:お給料をもらったらざっくりでもいいから即仕分け!

夫のお給料日に、夫のこづかい、車のローン、光熱費、通信費以外の生活費を引き出します。

引き出したらお金を使う前に、まず用途ごとに仕分けします。封筒やファイルなど使わずに、長財布のポケットなどを利用してざっくり仕分けます。

ちなみに私は次のように分けています。
  ●食費
  ●日用品(PayPayにチャージ)
  ●週末お出かけ費
  ●予備費
  〇教育/子ども費
  〇医療保険等固定費
  〇住宅関係費(ローン、保険代、修繕など)

「〇」はそれぞれの口座へ入金しますので、手元に残るのは「●」部分のみです。私のこづかいは●の部分でやり繰りして捻出します。

ギリギリでやりくりすると心にゆとりがなくなりがちですが、予備費を設けることで少し気持ちが楽になります。なんとかやり繰りして、もし足りなくなったら予備費から出します。予備費が余ったら教育/子ども費の口座に入金することにしています。

その2:ショッピングモールに行く回数を減らす!

お金の仕分けをすると、だいたい今月自分が使えるお金がどのくらいか把握できます。そうすると、今まで気軽に行っていたショッピングモールも「今月はやめておこう」と思えます。ショッピングモールに行くと交通費や飲食代やゲーム代など、たとえ買い物をしなくても結構お金を使ってしまうからです。

その代わりに外に行きたい日は、近所の芝生のある公園に。おやつとレジャーシートとフリスビーをなどを持って出かけています。また、子どもが休みで何も予定のない日はいっしょにイラストを描いたりYouTubeで作り方を調べてスライムや折り紙遊びを。

今は、年に2回程子どもとショッピングモールに行くくらいです。めったに行かないのでわが家では「お楽しみ行事」のようになっています。

その3:どんなにお得でも必要以上のまとめ買いをしない!

「お得だしいずれ使うものだからまとめ買いしたほうがいい」という考え方には惑わされないように意識しています。

私の中で一番大事なのは、毎月予算の中でやり繰りすること。予算オーバーをしてまでのまとめ買いはお金の管理が複雑になるので控えています。ものが増えると保管場所もそれなりに必要になります。保管場所を確保するための片づけも面倒です。さらに食品の場合は賞味期限の管理も発生します。

お金と在庫管理が圧倒的に楽な「必要な時に必要な分だけ買う」がズボラな私には向いているのです。

その4:お家時間を充実させる!

おいしいコーヒーが飲みたい、おいしいごはんが食べたい、温泉に行きたいなど…欲は尽きません。その欲を満たすためについ外食や旅行のことを考えてしまいます。

ですが、少し工夫することで意外と「家でいいよね?むしろ家のほうがゆっくりできていいかも。」と思えるものです。ちなみに私がお家時間を充実させるために意識しているのは次の5つです。

 ●リビング、ダイニング、浴室はスッキリさせておく
 ●お気に入りのコーヒー豆や紅茶などを見つける
 ●少しリッチな調味料やドレッシングを常備する
 ●休日の朝ごはんはたまにいつもよりちょっといい食パンやパンケーキを食べる
 ●入浴剤にこだわる

私と夫はコーヒーが好きなので、つい外でコーヒーショップやコンビニを見かけると立ち寄って飲んでしまっていました。しかし、家でお気に入りの豆を挽いて飲むようになってからはそれがほぼなくなりました。

それぞれの品物が少々高くても、外食や旅行をするよりはるかに安く満足感を得られるのでオススメです!

今回は、赤字続きだった家計を見直し、毎月の予算内でやりくりをするためにやったことをご紹介しました。自分の好きなものや、性格にあった家計管理の方法が見つかると、無理せず貯められる仕組みができると思いますよ。

◆記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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