トイレの時計を外すだけで人生が変わる！？

部屋と心（感情）はつながっていて、お部屋を整えるだけではなく、環境を整えることで心を落ち着かせることもできます。そこで2000件以上の家やオフィスの鑑定も手掛ける、密教風水カウンセラーの種市勝覺さんにちょっとしたことで気持ちが整う「部屋づくりのヒント」を聞いてきました

照明を電球色に変える→心が落ち着き、穏やかになる

リビングの照明が青白い昼白色なら、オレンジ系の電球色に変えてみましょう。温かみのある色の効果でくつろいだ雰囲気に変わり、心が落ち着きます。白っぽい照明は光が反射する色なので活動的な気持ちになり、リラックスしたいリビングには不向き

玄関にお気に入りの雑貨を飾る→心がウキウキする

「さあ出かけよう」「ただいま！」の場面は心のスイッチが切り替わるとき。その瞬間に大好きなものが目に入ると心がウキウキ♪　切り替えもうまくいき、家事も段取りよく進むはず。飾るスペースがないときはアロマやルームスプレーなど香りで代用OK

トイレのカレンダー、時計を外す→時間のプレッシャーから放たれる

カレンダーや時計は時間やスケジュールを連想させ、無意識のうちに時間に追われる感覚になりがち。なくてもいい場所には置かないほうが心もゆったり。特にトイレは体のためにもリラックス感を大事にしたい場所なので、絵や花を飾ると◎

いかがでしたでしょうか？　どれも簡単ですぐできそうですよね。Ｓ井はトイレの時計を早速外してしまいました。毎回無意識のうちに時計を見ていたので、ちょっと落ち着いたかも。『サンキュ！3月号』ではこのほか7つのヒントを紹介しています。

参照：『サンキュ！３月号』気持ちが整う部屋のつくり方１０」より一部抜粋　
掲載している情報は2018年1月現在のものです

記事を書いたのは・・・

S井ロシアン（サンキュ！編集部員）

育児雑誌で6年間経験を積み、サンキュ！編集部へ。トレンド雑貨やフード、ファッション、芸能にも詳しく、「かわいいもの」が大好きなオトメン編集者