「やっぱりよかった!」一度手放したけど…やっぱり戻ってきてしまった神商品

2022/08/13

「なくても平気かも」と一度は手放してみたものの、やっぱり必要だった…といった経験はありませんか?

小学生1年生と3年生の子どものママであるシンプリストうたさんは、2人目の出産を機にベッドを手放したそうですが、その2年後に再びベッド生活に戻ることになります。

そのときの話について教えてもらいました。

ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68...

>>>シンプリストうたの記事をもっと見る

一度手放したけど…やっぱりベッドは必要だった!

掃除が大変で場所をとってしまうと敬遠されがちなベッドは、「捨ててよかったもの」として取り上げられることも少なくあいりませんが、筆者もその波に乗って捨てたことがあります。

ダブルベッドで1人目の息子と3人で寝ていたときから既に手狭で、ヒヤッとすることも何度かあったので、当時は手放せたことに満足していました。

ベッドがなくなったことで、たしかに床掃除もラクになり安全にすごせましたが、それ以上に大変だったことは毎日の布団の上げ下げです。

毎日3組の布団を畳んだり干したり…夕方になると、また取り込んで敷いての繰り返しに、ついには腰を痛めてしまったのです。さらには除湿シートを敷いているのに、床が湿気でぬれて敷き布団がカビてしまうという問題にも悩まされていました。

子どもの安全優先で2年間は敷き布団生活を送りましたが、結局はベッド生活に戻ることになります。

この親子ベッドが神商品なんです!

過去のベッド選びの失敗から学び、今回選んだのはシングルサイズの親子ベッドです。
親子ベッドとは、背の高いベッドと背の低いベッドが1セットになっている収納型のベッドのことです。

3組のうち2組はベッドにマットレスを敷きっぱなしにできるので、毎日の布団の上げ下げも負担がかかりません。

ほかにも湿気対策はもちろんのこと、場所をとってしまう、ベッド下が掃除しにくいなどのマイナス点もすべてカバーしてくれます。

子どもが成長し、別で寝るようになってもそのまま使えるので長く使い続けられることも強みです。

ベッドの選び方次第で快適にすごせる

敬遠されがちなベッドですが、持つことが罪ではなく、じつは選び方が間違っているだけかもしれません。

まずはどんなことに困っているのか、持つことのデメリットは何なのかを考え、それをカバーしてくれる商品を見つけることがポイントです。

正しいもの選びをすれば、快適な暮らしに寄り添ってくれる必須アイテムになるでしょう。

■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND