あなたの人生から「不機嫌」を断捨離（Ｒ）してみない？心に響いて人生を変える、そんな言葉をお届けします。

断捨離（Ｒ）って、ただ物を捨てることだというのは誤解です。考え方を変えてあなたの居場所をご機嫌にしていくこと。そのための「言葉」をやましたひでこさんから頂きました。不定期でお届けするので、言葉を味わいながらあなたの運命を変えてください。

＜教えてくれた人＞
やましたひでこさん
断捨離(R)提唱者。子育てや介護を経験した後、ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」から着想を得た自己探訪メソッド「断捨離」を構築。『断捨離』をはじめとする著書は国内外累計600万部超。アジアや欧米など20言語以上に翻訳されている。BS朝日『やましたひでこのウチ、"断捨離"しました！』（毎週火曜夜9時）に出演中。YouTube「やましたひでこ断捨離公式チャンネル」で断捨離を楽しくわかりやすく発信中。

そこにあるのは「愛着」ではなく「執着」

愛着と執着を混同していませんか？「せっかく」という言葉が頭に浮かんだら、それは執着。残しておくべきはどっち？あなたはもう分かりますね。

「これしかない」ではなく、「これだけある」と考える

ないもの・失ったものは数えない。「あるもの」「残っているもの」を探して、生かす。

あなたの人生から「不機嫌」を断捨離

「人間の最大の罪は不機嫌」と言ったのはゲーテ。生きていれば機嫌が悪くなることもある。でも不機嫌でい続けるか、不機嫌を追い出すかはあなた次第。

よどみの中にいればよどみは見えない

そしていつしか、よどみが日常の光景になる。こうして人は、よどみ、すさんだ家に終生暮らし続けることになる。

「いつか」捨てようではなく、「今」捨てる

来年捨てるのも、人生の終わりに捨てるのも、今捨てるのも、捨てることに変わりはない。先送りの思考も断捨離。

参照：『サンキュ！』2023年1月号「365日スッキリが続くやましたひでこ日めくり断捨離(R)名言カレンダー2023」より。掲載している情報は2022年11月現在のものです。撮影／木村文平　取材・文／『サンキュ！』編集部