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「とりあえずしまう」になりがちな納戸をスッキリさせるために心がけてほしい3つのこと

2024/03/28

ものをたくさん置けて便利な納戸ですが、一方でものの溜め込み場になりやすく、気づいたときにはお手上げ状態になる人も少なくはありません。

「とりあえずしまう」になりがちな納戸をスッキリ保つためにはどうすればよいのでしょうか。

シンプリストうたさんに「心がけてほしい3つのこと」を教えてもらいました。

ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68...

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1.宅配の荷物はその日のうちに必ず開封をする

ドアで小包を受け取る女性
Virojt Changyencham/gettyimages

注文していた商品が宅配できてから、とりあえずそのまま納戸に置いてしまうことはありませんか?

そのときはどうしても手が離せなくても、1日のうちに5分程度は時間をつくれるはずです。必ずその日のうちに開封することを心がけましょう。

2、3日間が空くとだんだんと開封するのが億劫になってくるので、早めの対処が肝心です。

2.ゴミ捨て前日に捨て対象がないかチェックをする

短時間でもよいので、こまめに見直す習慣をつくるとスッキリを維持できます。

毎週必ず訪れる「ゴミの日」に合わせて、捨てるゴミがないかチェックすると忘れることはありません。
捨てるものはなくても、存在に忘れていたものを発見することで使うきっかけになることもありますよ。

週に2回の3分程度の見直しで、手遅れ状態から救うことができるでしょう。

3.納戸に入るたびに1つだけものを片づける

ゴミはなくなっても、必要なものが散乱していては台なしです。

納戸に入るたびに1つだけでいいので、整えるように意識してみましょう。もちろん、3つでも5つでも構いません。

とにかく、継続できる範囲で億劫さを感じないレベルにまでハードルを下げましょう。

大きな変化は期待できませんが、継続することで少しずつ整っていきます。

こまめな見直しで溜め込まない習慣づけを!

ものの避難場所になりがちな納戸は、溜め込まないよう都度対処してあげるのがベストです。

既に溜め込んでしまったものにおいては、提案したような「ゴミの日前日に3分だけ」や「納戸に入るたび1つだけ」など、無理なく継続できる範囲で始めてみましょう。

■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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