無意識にやってない?玄関のキレイを保つならやってはいけない3つのこと
2024/07/25
おうちの顔となる玄関だけは、常にキレイを保ちたいですよね。
そのためには、気合いを入れてがんばるよりも、やってはいけないことをやめた方がラクしてキレイを保てるのだとか。
整理整頓アドバイザーのシンプリストうたさんに、「玄関のキレイを保つためにやってはいけないこと3つ」を教えてもらいました。
【NG1】収納扉のしめっぱなし
湿気がこもりやすい玄関。靴箱や物入れなどの玄関収納の扉はしめっぱなしにしていませんか?
しっかりと換気をしていないと靴の臭いやカビなどの原因にもなり、玄関全体の空間を汚してしまう可能性が大です。
サーキュレーターや除湿機などで湿気を飛ばすのがベストですが、いそがしいときには外出する際に扉をオープンにするだけでもOK。外出時だけなら、オープンにしても支障はありませんね。
場所を取らないコンパクトな除湿剤などもあるので、併用してもよしです。
【NG2】靴をそろえない
帰宅後すぐに靴箱に靴をしまうよりも、数時間おいてからしまった方が湿気がこもりにくいです。
だからといって、靴をそろえずに家に上がるのはNG。
突然の来客時に慌てるだけでなく、キレイキープのモチベーション低下にも繋がってしまいます。
マメに靴箱にしまえなくても、そろえておくだけでキレイな印象をつくれますよ。
【NG3】飾る場所に郵便物や鍵を置きっぱなしにしている
玄関によくある飾り棚ですが、実際には郵便物や鍵のちょい置き場へと化しているご家庭もあるのではないでしょうか。
飾るものと収納用品を同じ場所に置いてしまうと生活感がプラスされ、どうしてもごちゃついた印象になりがちです。
飾り物コーナーには少量の飾るものだけを置き、余白を楽しむくらいのゆとりを持つ方がキレイを保ちやすいですよ。
玄関の空間をお気に入りにすることで、掃除意欲のアップにも繋がるでしょう。
全部やめたらキレイを保てる!
今まで無意識に行っていた悪習慣を断ち切ることで、キレイを保てるようになります。
視覚的なキレイさだけでなくニオイ対策も同時に行うことで、玄関の印象もよくすることができるでしょう。
家族全員が毎日必ずとおる場所がキレイだと、生活への満足度もアップすること間違いなしです。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部