元家政婦はチョイ見せ!「収納の中の収納」はちょっと透けてるくらいがちょうどいい
2022/11/18
収納ボックスは、中身が見えない方が見た目がスッキリきれいに見えますよね。
でも「ちょっと透けて見える」ほうが使いやすいと思う場所はありませんか?
今回は、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイターのマミさんに、収納ボックスの使い分けについて教えてもらいました。
扉がついた「収納の中の収納」
ちょっと見えている方がいいと思う収納場所は、「収納の中の収納」です。
たとえば、クローゼットやリビング収納など、扉がついていて開けないと普段は見えないところの収納。
こういう場所は、中の物を出すために、まずは「扉を開ける」というアクションが必ず入ります。
そこからさらに物を出すわけですから、中がまったく見えない収納ボックスばかりだと、少し探しにくく感じますね。
透けていると探しやすい
中身が透けるボックスであればパッと見ただけでも、だいたい何が入っているかがわかります。
中身が見えないボックスだとパッと見はスッキリしているから、「とりあえず入れちゃえ!」と上から入れて、気づけば中がゴチャゴチャで何が入っているかわからなくなることも。
ちょっと透けていると中身がわかりますから、ゴチャッとしてしまう前に気づけますよね。
※写真上段のカゴは中身が見えないタイプですが、カゴごと取り出して使用するものを入れています。毎回中身を見ているので問題なしですよ。
オープン棚には中身が見えない収納を
扉のないオープン棚には、中身が見えない収納ボックスを使います。
ボックスが揃っていて中身が見えない状態は、統一感が出て見た目がきれいになりますね。
見た目の点では、中身の見えない収納の方がスッキリします。
普段見えないところは透けているくらいがいい
扉を開けても中身が見えずに揃ったボックスは、キレイで憧れます。使いやすければそれでOKですが、ちょっと使いにくいな?とか、キープするのが大変かも?と思ったら、透けて見えるボックスはどうですか?普段見えないところは、透けているくらいがおすすめです。
■執筆/マミ…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。
編集/サンキュ!編集部
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