自己満足な収納はNG!家族が分かる収納テク
2018/04/10
収納というと“きれいに整理されて物がない”というイメージですが、本当の意味での”収納”って…?自分1人だけが物の場所を知っていても意味がありません。家族が分かりやすくなるからこそ、物が散らからない、つまり片付くんです!
文字がまだ読めない子でも分かりやすく
おもちゃの収納箱はあるのに、なかなか片付かない。子供が自主的にお片付けをしない。それは“何をどこにしまえばいいのかが分からない”という理由が大きいのかもしれません。サンキュ!ブロガーシノザキマミさんは、おもちゃ箱の中身を写真にとって100均の名刺入れにイン。字はまだ読めない年齢でも視覚に訴えるので分かりやすくなっています。
入り切れる量しか持たない
特に子供の衣類はかわいいのが多いので、つい購入しがちですよね。しかしすぐにサイズアウトしてしまいうので、“この収納に入る量のみ”と決めておいた方が簡単。サイズアウトしても、保管しておきたいものは別の場所に保管されているそうです。
薬は細かくラべリング
いざというときに慌てないよう、薬の収納にもサンキュ!ブロガーシノザキマミさんは気を付けています。種類別に分けラベリングしていますから何がどこにしまってあるのかが一目瞭然ですね。家族にも分かりやすい収納になっています。
化粧品は少数精鋭
以前はプチプラ化粧品をよく購入していたものの、捨て時が分からないという理由でため込んでいたそうです。しかし友人より「開封済みのものは1年~2年で雑菌がわく」と聞き、今後は納得したもののみを購入し、多くはもたないというスタンスに。また量も、洗面所の鏡部分に収納できる分のみにして少数精鋭になっています。
収納するスペースは7割収納がベスト
階段下収納は便利ですが、なかなか家族以外開けることがないので、気づけばとんでもないことになりがちですよね。シマザキマミさんは、断捨離をして収納空間を7割程度に抑えました。また家族にも分かりやすいようにラベリングをして、何がどこにしまってあるのかを分かりやすくしています。
「こっちの方が使い勝手がいいよね」と変えてしまうと、想像以上に家族が分からないという事も珍しくはありません。何がどこにあるのかをラベリングしてあげることで、皆にも優しい収納術になりますし、自然と自分で片付ける習性もついてくるかもしれませんね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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