スッキリ使いやすいキッチンにするために意識している3つのこと
2023/02/13
元片づけが苦手な整理収納アドバイザー&サンキュ!STYLEライターの福尾麻里恵です。
51平米4人暮らし、狭小住宅でもスッキリ暮らせるコツを発信しています。
毎日多くても3回は立つであろうキッチン。家の中でも一番いる場所なのに、キッチンが使いづらくてイライラする…、というお悩みを多く聞きます。今回は、わが家のキッチンで意識している3つのことをご紹介します。
1.動線を考えてものの定位置を決める
キッチンは大きく3つのゾーンに分けることができます。
火のゾーン、調理のゾーン、水のゾーン。
それぞれのゾーンで使うものがその近くに収納されているか確認してみましょう。
例えば、シンク下には、キッチンの掃除グッズ、ざる、ボウル、クロス類など、水まわりで使うものが収納されているか。
動線を考えてものの定位置を決めると、効率のよいキッチンになります。
2.作業台には何も置かない
基本的にキッチンをリセットした後、作業台は常にクリアな状態に。
そうすることですぐに料理に取りかかれますし、掃除をするときも劇的に楽になります。
掃除が苦手なかた、料理が苦手なかたはとくに作業台はクリアな状態をキープしましょう。
3.腰より下の引き出し収納は縦収納
引き出しを開けた際、物がミルフィーユのように山積みになっていたら、下のものが死滅してしまいます。
ブックエンドや、ファイルボックスなどの収納グッズをうまく使い、上からすべて見渡せるような縦収納を意識してみてください。
さいごに
キッチンをスッキリさせたい場合、この3つを意識してみると毎日の暮らしが劇的に楽になりますよ。ぜひお試しください。
◆この記事を書いたのは・・・福尾麻里恵
サンキュ!STYLEライター
51㎡4人暮らし、狭小住宅でもスッキリ暮らせるコツを発信しています。
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