【片づけ】整理収納アドバイザーが収納グッズを買う時にしないこと3つ

2023/05/02

シンプルな暮らしを満喫中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

片づけ作業で一番の醍醐味が収納グッズ選び。
何を買うか、どこのショップの物を使うか、選ぶのは楽しい作業ですよね。
けれども、間違ったものを選ぶと捨てるに捨てられず、片づかないものが増えることになってしまいます。

今回は収納用品選びで失敗を防ぐために、「収納グッズを買う時にしないこと」を紹介します。

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1.「とりあえず」では買わない

元汚部屋住人だったので、以前は「これに入れたら片づきそう」と、とりあえず収納グッズを買うことが多かったです。
SNSや雑誌の収納実例を見て、即お店に行ってしまうタイプでした。
けれども、実際に使ってみると、思ったより物が入らなかったり、使いたい場所で使えなかったり…。

今は「とりあえず」では買わなくなりました。
「中に入れたい物」「使いたい場所」をしっかり決めてから購入しています。

2.「安いから」では買わない

収納グッズは100円ショップなどで安価で購入できるので、ついつい手に取りたくなります。
以前は、「安いから」と購入してしまい、使い切れずにしまい込まれて無駄になることが多々ありました。

こういった安価なショップ程、財布の紐が緩みがちです。
対策として、欲しい物がある時以外は行かないようにしています。
ショップに関する情報はSNSでたくさん拡散されているので、気になる商品をピックアップして、今必要なものだけを買うようにしています。

3.シンデレラフィットは目指さない

シンデレラフィットとは、本来は別の用途だった収納グッズのサイズが偶然ぴったり合い、組み合わせて収納に最適に使えることです。

店頭で収納グッズを見ていると、「うちにある〇〇と合いそう」と思うことが多々あります。
以前は合いそうなものをすぐ買うことも少なくはなかったのですが、実際に合わせてみると微妙な差で合わないことも…。

今はしっかり双方のサイズを確認してから購入しています。

購入は慎重に!

お客様と片づけ作業をすると、必ず手放すことになるものが「収納グッズ」です。
購入したはいいけど使えない時は、捨てるに捨てられずそのままになってしまいます。

片づくはずの収納グッズの片づけに悩むようでは、本末転倒です。
一旦、家に入れてしまうとなかなか手放せないからこそ、購入には慎重になることが大事です。

◆この記事を書いたのは…おだけみよ

汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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