【三つ折りマットレス生活】ベッドを手放して4年!子育て世代が感じる3つのメリット
2024/01/25
マイホームを建て、暮らしの必需品だと思っていたベッドを手放したという整理収納コンサルタントのティールさん。あるのが当たりまえだったベッドを思い切って手放した部屋は、想像の何倍も快適な空間になったのだそう。
今回はそんなティールさんが、ベッドなしマットレス生活のメリットを子育て世代目線で紹介します。
寝室が一変!ベッドを手放して誕生した「多目的ルーム」
わが家の2階各部屋は5〜6畳のコンパクトサイズ。そこにベッドを置けば、残されたフリースペースは限られます。
そこで思い切ってベッドを手放し、ふとん感覚で使える三つ折りマットレスを導入! 場所を取っていたベッドがなくなったことにより、昼間は部屋全体を使って思いっきり遊べるプレイルーム兼ダンスルームになりました。
ただ寝るための空間だった寝室が、昼と夜とで違う顔を見せるようになり、「多目的ルーム」に変貌を遂げたのです。
衛生的!ムリせずお掃除できちゃう手軽さ
ベッドの場合、分厚く重たいマットレスを毎日移動させての掃除はかなりハードルが高いですよね。その点、三つ折りマットレスはふとん感覚!
押し入れやクローゼットまでササッと運べるのはもちろん、マットレスを端に寄せてしまえば、床の掃除機がけも手軽にすませることができます。
また、朝起きたら蛇腹に立てておくことで風通しもよく、衛生的!家族みんなが日々お世話になる寝具だからこそ、この扱いやすさがうれしいですね。
高すぎない!小さな子どもを安心して寝かせられる環境
小さな子どもをベッドに寝かせるときに心配なのが、転落ですよね。寝相の悪い子どもたち用に転落防止のベッドガードなども販売されていますが、ベッドなしマットレス生活ならそれも不要!
底つき感はないものの厚すぎない三つ折りマットレスは、ふとんと同感覚で寝かせられるんです。
わが家では次女が2歳になったころから子どもたちだけで寝ていますが、高さがないことで安心できています。
■執筆/ティール…好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小1&3歳姉妹の母。関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!
編集/サンキュ!編集部
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