見せる収納

【収納】ごちゃついて見せない!すっきりが叶う見せる収納3つのコツ

2024/03/26

暮らしを楽しむアイデアを発信している、フォトスタイリスト&整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの貝賀あゆみです。

整理収納アドバイザーというと、すっきり整頓した暮らしをしていると思われることが多いのですが、実はすっきり収納するよりも、見せる収納が好き!

見せる収納でもすっきり見えるコツを知っていると、ごちゃつきが気にならなくなります。本日の記事では「すっきりが叶う見せる収納のコツ」をご紹介します。

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1.出しっぱなしにするもの、しまっておくものを明確にする

見せる収納

暮らしの中で一番ものが多くて、出し入れするものが多いキッチンは生活感が出やすい場所でもあります。

全部すっきり収納できる場所があればいいけれど、古いマンションなのでキッチンの仕様も古く、備え付けの引き出しがないのが悩み。

そんなキッチンですが「使いづらい収納」を逆手にとって、見せる収納で使いやすくしています。

見せる収納

キッチンツールは「毎日使うもの」「たまにしか使わないもの」に分けて収納するのがコツ。

キッチンツールスタンドには毎日使うものだけ入れて、たまにしか使わないものはしまっておくようにするとすっきり収納することができますよ。

見せる収納

お鍋やフライパンは、ヤケが気になるようになると生活感を感じてしまうので、棚の中に収納するのがおすすめ。
わが家では見た目にオシャレなSTAUBの鍋だけ出しっぱなしにしています。

・オシャレに見えるもの→出しっぱなしでもOK
・生活感が出るもの→隠す収納で

こんな感じに自分の中でマイルールを決めておくと、出しっぱなしにしておくものが厳選されるのでおすすめですよ。

2.出しておくものはカゴ収納や木製ケースですっきり収納

カゴ収納

見せる収納に欠かせないものが、ナチュラル素材の収納グッズ。カゴや木製トレーがあると、生活感が出やすいものを上手に隠しておしゃれに見せてくれます。

キッチンで使うクロス類や調理器具はカゴ収納に。吊るしておけば取り出しやすく、戻しやすいメリットもあります。毎日使うものだからこそ、見た目におしゃれで使いやすく収納したいですよね!

見せる収納

砂糖や塩などの調味料は、木製のフタがかわいいキャニスターに入れて出しっぱなしに。無印良品の木製トレー(現在は廃盤)に爪楊枝やスプーンと一緒にまとめて使いやすくしています。

見せる収納

洗面所で娘と一緒に使っているヘアケア用品や化粧品は、木製のトレーにまとめることで生活感を軽減!トレーにまとめておくと、人が来た時にさっと移動させられて便利ですよ。

3.見せたくないものは目線に入らないように工夫する

洗面所

ドアを開けた時に真っ先に目に入る場所は、すっきりさせておくのがおすすめ。パッと見えた場所が片付いているとすっきり見えますよね!生活感が出やすいものはドアの方に全部寄せるようにしていて、目線に入らないように工夫しています。

リビング収納

収納棚の扉を外しているわが家では、ごちゃついて見えるところにはロールスクリーンを付けて見せないように。

いつもは使いやすいようにOPENにしていますが、人が来た時にはロールスクリーンを下ろしてすっきり見えるようにしています。

ロールスクリーンはニトリのもの。様々なサイズが展開されているので、家中の収納にニトリのロールスクリーンを使っています。

自分らしい収納を楽しもう

キッチン収納

同じ間取りや収納でも、それぞれの暮らしや家族構成によって使い方は様々。誰かの真似をしてみても自分に合っていなかったら快適な暮らしとは程遠いものに。何も飾らない、出さない方が好きな方もいれば、いろんなものを飾って楽しみたいという方もいますよね!自分にとって快適な収納を、ぜひ見つけてみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・貝賀あゆみ
フォトスタイリスト&整理収納アドバイザーとして「自分らしく楽しむ暮らし」をテーマに、暮らしのアイデアや収納アイデアを発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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