【玄関】捨てるの待って!不要品を使ったスッキリきれいな玄関のつくり方
2024/05/19
主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ!STYLEライターのohanaです。
マンションに住んでいると外で使うものも玄関に置くのでどうしてもごちゃごちゃしがちですね。今回はわが家でやっているきれいをキープする玄関のつくり方をご紹介します。
いらなくなった3段ケースを再利用
引っ越しや部屋の模様替えで不要になった収納ケースはありませんか。それを玄関のデッドスペースにおいて使うと費用も手間もかからずに便利です。
わが家では長年使っていたプラスチック製の3段ケースが不要になったので玄関に置いてみたら思いのほか使い勝手がよくきれいに整理できて大活躍しています。
収納するのは「外で使う小物」
これまでタタキに直置きしていたものや部屋で保管していて不便に感じていたものをケースの中に分類して保管しています。
上段は子どもが使うもの
上段は頻繁に使うものや子どもが使うものを入れています。出し入れやすく見やすいので管理しやすいのが特徴です。
なわとび、レジャーシート、ボールの空気入れが入っていますが、他にもボールやスコップなどを一か所にまとめて入れることで必要なものを探しやすくなりますよ。
中段は雨の日グッズ
中段には家族で使うものを入れています。わが家では折りたたみ傘やレインコートなどの雨の日グッズ入れにしています。
それまでは各自自分の部屋で保管していましたが、収納迷子になっていたり出番が少なくて奥に追いやられてしまって朝から大捜索を繰り広げたこともありました。外で使うものを玄関保管に統一したことで探す手間や保管場所の確保が不要となって楽になりました。
下段は学校行事で使うもの
下段は使用機会の少ないものや大人が使うものを入れています。
学校行事で使うスリッパやネームプレートはふだん学校に行くときにしか使わず年に数回しかありませんし、外で履くスリッパは大人しか持っていないので下段を定位置としました。
キャスターを取りつけて掃除をしやすく
部屋の収納として使っていたケースで「置く」ことを前提とした構造のため動かすときは持ち上げなければなりません。これでは掃除がしづらいですね。
そこで底面にダイソーの「ラクラクピタッ!とキャスター」(4個入り・110円)を取りつけました。4隅につけると安定感があり簡単に動かせます。可動は前後のみですが掃除をするだけなので何の問題もありません。さらに耐荷重は8kgでご紹介したものを入れても許容範囲ですので安心して使っています。
デッドスペースは玄関それぞれ違うため同じように活用できるとは限りませんがスッキリした玄関づくりの参考にしていただけたらうれしいです。
◆この記事を書いたのは・・・ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高3、中1の母。主婦歴20年以上の経験と趣味・興味を生かして快適な暮らしを研究しています。