ソファはいらない!?子育て世代に「ソファのない暮らし」がおすすめな3つの理由
2024/09/21
サンキュ!STYLEライターのあやをです。
マンションを購入したときに、当たり前のように揃えたソファ。3年前、第一子が生まれたことをきっかけに思い切って手放したら、想像していたよりずっと快適だったのです!
そこで今回は、子育て世代目線で感じた「ソファのない暮らし」がおすすめな理由をご紹介します。
1 遊ぶスペースが広くなる
一番のメリットは、リビングの大部分を占領していたソファがなくなったことで、一気に部屋が広々として、子どもが自由に遊べるようになったことです。
全面にクッションマットを敷いて部屋中をハイハイさせたり、一緒に寝転がったり。その後は成長に合わせて、ベビーサークルやジャングルジム、すべり台などを置き、子どもが楽しく遊べる空間にしました。
遮る家具がないので、おもちゃを広げやすく、また片づけや掃除がしやすいのもメリットだと感じています。
2 落ちたりぶつけたりする心配がない
使っていたのが脚付きのソファだったので、赤ちゃんがハイハイをし始めると頭をぶつけるように。また、成長してソファに登れるようになると、転落する危険性があるので不安でした。
当時は子どもがソファに近づく度にハラハラしていたのですが、手放したことで、そういった不安も解消しました。
現在、部屋中を飛び回る3歳の娘と、高速ハイハイで移動する0歳の息子を見るにつけ、ソファを手放してよかったと感じます。
3 メンテナンスの手間がなくなる
飲み物やお菓子をこぼしたり、粗相をしたりと、子どもが小さいうちはなにかと汚れがち。
食べこぼす度に掃除機をかけるのも面倒だし、洗濯ができないのでこぼれた液体をふき取るのにも一苦労。汚れが取り切れずシミになってしまった箇所もあり、とにかくメンテナンスが大変でした。
それに、汚れが取り切れないとなると衛生的にも気になるところ。ソファがなくなり、そういった手間から解放されてスッキリ!
ソファの代わりになるものは?!
我が家では、ソファの代わりにビーズクッションを購入しました。くつろぐには今のところこれで十分!省スペースで、掃除がしやすいのもポイント。
他の部屋で使いたいときに、気軽に持ち運べるところも気に入っています。
子どもは、ビーズクッションに長時間座ると姿勢が悪くなりそうなので、キッズチェアを購入。テレビはこれに座って見るようにしています。
子育て世代におすすめ!「ソファのない暮らし」
必需品だと思っていたソファですが、我が家では、なくても全く困りませんでした。むしろ、リビングに鎮座していたソファがなくなったことで、暮らしが快適に。
意外とメリットの多い「ソファのない暮らし」。特に子どもが小さいうちはおすすめですよ!
◆この記事を書いたのは・・・あやを
会社員の傍らライターとしても活動する2児の母。まるで丁寧な暮らしをしているかのような暮らしをするのが得意。だが現実は日々何かしらに追われている。忙しくても楽しく暮らすアイデアを日々発信中。