【片付け】かんたんに家をスッキリ見せる裏技方法とは⁉
2024/11/12
サンキュ!STYLEライターの持田友里恵です。
「片付けをしたい気持ちはあるけれど、なかなか時間が取れない…」
そんな時はありませんか?特に来客の予定がある時には、急いで家を整えなければならず焦ることもありますよね。でも、少し工夫するだけで、短時間でも部屋をスッキリ見せることができるんです!
今回は、ぱっと見た時にキレイに見せるためのかんたんな片付けのコツを紹介します。
1:目につきやすい箇所から片付ける!
特に来客の前には、まず部屋に入った時に最初に目に入る場所を確認してみてください。
玄関、リビング、ダイニングなど、人が通る場所や座る場所が第一印象を決めます。
そのため、その場所を優先的に片付けることで、効率よくスッキリ感を出せます。特に、ダイニングテーブルの上など、普段目につきやすい箇所を重点的に片付けると、視覚的にスッキリ感を味わうことができます。
逆に、普段使わない場所や目につかない場所は、後回しでもOKです。
2:色のトーンを抑える
視覚的にスッキリとした印象を与えるためには、色の使い方もポイントです。カラフルすぎると、どうしてもごちゃごちゃとした印象になりがち。色味はできるだけトーンを揃え、シンプルで落ち着いた色を選ぶと、統一感が生まれ、部屋全体が整って見えます。
特に、大きな家具やインテリアは、ベージュやグレーなど落ち着いた色を選ぶことがおすすめです。
3:揃えて並べることを意識する
ものがたくさんあっても、整然と並べるだけで驚くほどスッキリ見えるものです。
例えば、棚に本やCD、雑貨を置く場合、高さを揃えて並べたり、同じ種類のものをまとめて配置したりするだけで、部屋が整理されている印象を与えます。
何気ない小物でも、きちんと揃えて並べることで、統一感と清潔感がアップします。特に、右肩上がりに並べると見た目が綺麗に見えるのでオススメです。
4:生活感をなくす
急な来客の時に特に気になるのが生活感です。リモコン、洗濯物、郵便物など、日常的に使うものが見えていると、どうしても生活感が出てしまいます。そんな時は、ボックスやバスケットにサッと収納して見えないようにするだけで、部屋が一気にスッキリと洗練された印象に変わります。
特に、リビングやダイニングは、生活感を隠すことで、おしゃれな空間に早変わりします。
5:床置きは絶対にしない!
床置きは絶対にNG!なぜかというと、床にものがあると、それだけで部屋全体が散らかっている印象を与えてしまうからです。床は広々としているほうが、視覚的にも部屋が広く見えますし、何より「片付けられている」感が出ます。
また、ものが増え始めると、そこからさらにものが増えていく負のスパイラルに陥りがちです。特に床にものがある場合、そこからものが増えると足の踏み場もない状態に陥ってしまいます。そのため床には基本的に何も置かないよう心がけましょう。
今回は、かんたんにスッキリ見せる片付けのコツをご紹介しました。
以上のポイントを意識するだけで、限られた時間の中でも部屋を整えて、すっきりとした空間をつくることができます。来客前だけでなく、普段の生活でもこれらのコツを取り入れて、気持ちよく過ごせる空間作りを目指してみてくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・持田友里恵
整理収納アドバイザー。元・ナース。
小6・小4・0歳の3男子ママ。都内フルリノベマンションで5人暮らし。
お片付けのポイントやコツを発信し、お片付けの楽しさを知ってもらうため活動中!
自分の力で自分の家を綺麗にできる力をつけることを大切にしています。