「溜めすぎじゃない?」これでスッキリ!充電コードの時短整理アイデア
2024/11/23
暮らしのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
家中に散らばっている充電コード、気づいたら増えすぎてモヤっとしていませんか?スマホやタブレット、家電を買うたびに付属する充電コードが増え、同じようなコードがあふれているけれど、どれを残してどれを捨てるべきか悩むかたも多いはずです。
そこで今回は、不要なコードの見極め方や、スッキリ整理できるアイデアを紹介します。
捨てていいUSB充電ケーブルの見極め方
まず、増えすぎた充電コードのなかから「捨てて良いコード」を見極めることが第一歩。基本的に、同じ種類のコードが複数ある場合は、古いものや、劣化しているコードを優先的に処分していきます。
「昔使っていたスマホの充電コード」も箱に入れたまま保管しがちですが、今使わないなら処分対象です。
スマホなどは充電用の電源アダプタとUSBなどのコードがセットになっていることが多いですが、すべてをセットで残さなくてもOK。よく使われる楕円形の「Type-C」や、台形状の「Micro USB」のコードは、複数本持っていても便利ですが、逆に言えば簡単に手に入るので多く持っている必要はないのです。どんどん処分しましょう。
充電コードの数を1〜2本に絞る
不要なコードを処分したら、残ったコードの数を減らすとスッキリします。1つのデバイスごとに専用のコードを使う必要はありませんから、複数ある場合は、まとめて1〜2本のコードに絞るのがおすすめです。
ただし、注意が必要なのはiPhoneやiPadで使用する楕円形の「Type-C」のコード。同じ「Type-C」のコードなのに使えない!ということがあるのです。これはコードの外観で判断できないものの、中身の仕様が異なっているために使えないのです。
純正コードを使用しないことでトラブルになることもあるので、Apple製品など同じブランドでコードを兼用するに留めるのも1つです。ほかの製品に関しても、実際にスマホなどの製品にコードを挿して充電などの使用が可能なことをチェックしてから処分を進めると失敗がありませんよ。
モバイルバッテリーの活用も◎
また、もう一つのアイデアとして、頻度の低い充電コードなら、複数のコードの種類に対応したモバイルバッテリーで充電し、コード単体は処分するのもおすすめです。
モバイルバッテリーならスマホなどの充電がどこでもできて、コードの場所を探す時間も短縮できます。コンパクトに片づけられるだけでなく、急速充電機能つきのものを選べば、いそがしい毎日にもぴったりです。
毎日使わないものはケースにしまう
どうしても必要な充電コードは、長さや収納方法にもこだわるとさらにスッキリします。
毎日使わないものは、コンパクトに収納できるケースに入れるのがおすすめです。わが家で使用しているのはダイソーの「セクションケースNo.1」という4分割された仕切りケースです。
スマートウォッチ用・楕円形の「Type-C」・台形状の「Micro USB」の3つの充電コードに、USBの電源アダプタを合わせた4種類を保管しています。このおかげで、必要なときにサッと取り出せますし、リビングの充電エリアのごちゃつきもなくなりました。
また、コードが長すぎる場合は、短いものに替えるのもおすすめ。これだけで見た目がかなりスッキリし、コードがからまってモヤっとすることも減りますよ。
最後に
不要なコードを処分し、数を減らし、さらに使いやすく収納することで、日々の小さな探し物の時間も、充電の煩わしさもグッと減らせます。
また、困りがちな充電コードの処分方法も家中のコードの整理を一気に進めてしまえば、何度も悩んだり調べたりする時間も減らせますよ。年末までの片づけで、ぜひ試してみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|育児と介護のダブルケア◎3歳4歳やんちゃ男子の母、80代義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。