コードをスッキリさせるための収納術17選|メリットや注意点もあわせて紹介
2021/10/14
電化製品や充電コードなど、身のまわりには数多くのコードがあるでしょう。物が少なくても、コードが見えるだけで部屋全体が散らかった印象になってしまう可能性があります。さまざまな収納グッズやアイデアを参考に、身のまわりのコードをスッキリさせましょう。
片づいている家にはコードがない?
スッキリと片づいた部屋に憧れる方は多いでしょう。物は散らかっていないのに、なぜか雑然とした印象の部屋になってしまう場合もあります。
きれいに片づいて見える部屋とそうでない部屋の違いの1つは、絡まったコードが見えているかいないかです。コードの束が見えないような収納法だと、それだけで片づいた部屋に見えてきます。
コードの収納方法について把握して、部屋をスッキリさせましょう。
コードをスッキリさせるための収納グッズ13選
コードをスッキリとさせるには、絡まないように束ねるか、配線が見えないように工夫する必要があります。コード対策になるグッズはたくさん売られているため、上手に活用してみましょう。
ここからは、コードをスッキリさせるための収納グッズを紹介していきます。自分に合った方法を見つけて片づいた部屋を目指しましょう。
収納グッズ1:粘着フック
最初にご紹介するのは、加湿器や扇風機、掃除機などのコード収納について知りたい方におすすめの、粘着フックを使った収納です。
加湿器などの本体に貼りつけることによって、場所を取ることなく収納できます。100円ショップなどで購入できるため、すぐにお試しできるのもポイントです。
粘着フックをどのように貼りつけるのか詳しく知りたい方は、以下のサンキュ!の記事を参考にしてみてください。
収納グッズ2:コードチューブ
続いて紹介するのは、複数のケーブルをきれいにまとめたいという方におすすめのコードチューブです。
テレビまわりのコードのように、複数の配線がむき出しになっていると、どうしても雑然とした印象を与えてしまいます。コードチューブは複数の配線をまとめられ、色も統一されているため、スッキリとした印象に変わります。
コードチューブを実際に使ってみた印象などを詳しく知りたい方は、以下のサイトをチェックしてみましょう。
収納グッズ3:開閉フック
粘着フックと同じように、電化製品や机の脚などに貼りつけて使用するのが開閉フックです。
コードを束ねて挟み込むように取りつけられるため、便利でしょう。目立ちにくい色味も嬉しいポイントです。
どのような形のフックなのか詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでみましょう。
収納グッズ4:コードクリップ
続いて紹介するのは、充電器などの比較的細いコードを束ねるのに便利なコードクリップです。
小型機器の充電器は数も多くごちゃごちゃしてしまいます。コードクリップは絡まってしまうデスクの収納などにもおすすめです。いろいろなデザインがあるため、家の中だけでなく会社のデスクまわりの収納として使ってもおしゃれでしょう。
コードクリップの詳しい使い方について知りたい方は、以下の記事をチェックしてみましょう。
収納グッズ5:蓋つきの収納ケース
100円ショップでも売られている蓋つきの収納ケースは、延長コードや充電器を隠してくれる良いアイテムです。
蓋つきのため、外からは見えないうえに、ホコリからも守ってくれます。コードを通す穴は自分で開ける必要がありますが、ベッドの下や収納の隙間など、あらゆるところに置いておけるのが利点です。
蓋つきの収納ケースをどのように活用しているか気になる方は、以下の記事をご覧ください。
収納グッズ6:タップまで収まるケーブルボックス
ケーブルボックスであれば、最初からコードを通す穴が開いているため便利です。
延長コードや延長コードに繋げているさまざまなコードをスッキリと収納できます。少し大きく感じる場合がありますが、ケーブルタップまで収納できるため、部屋が片づいた印象になるでしょう。
ケーブルボックスをどのように使うのか詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみましょう。
収納グッズ7:ワイヤーネット
テレビやレコーダーの配線に悩んだときに役立つのがワイヤーネットです。
テレビの裏側に結束バンドなどでワイヤーネットを取りつけ、そこにコード類を束ねて収納することで、表側からはコードが見えなくなります。コードが見えていないだけで、部屋がスッキリと見えるためおすすめです。
どのようにテレビの裏側に取りつけるのか詳しく知りたい方は、以下のサイトをチェックしてみましょう。
収納グッズ8:トイレットペーパーの芯を再利用
家にある物を活用したいと考えている方におすすめなのが、トイレットペーパーの芯を再利用する方法です。
リメイクシートを使うことで、おしゃれなコード収納ケースを作成できます。つくり方は簡単で、トイレットペーパーの芯に好きなリメイクシートを貼り、束ねたコードを差し込むだけです。
どのように再利用するのか詳しく知りたい方は、以下のサイトを読んでみましょう。
収納グッズ9:無印良品のポリエステルガジェットポーチ
さまざまなコードを1つにまとめたい方におすすめなのが、無印良品のポリエステルガジェットポーチです。
この商品には中央にコードをまとめるテープがあり、充電器本体とコードを一緒にしまえる優れ物です。薄型に見えますが収納力があり、コンパクトにまとめられます。家の収納にも、カバンの中を整頓するのにも役に立つでしょう。
ポーチの使い方についてもっと詳しく知りたい方は、サンキュ!の記事を参考にしてみましょう。
収納グッズ10:おしゃれな結束バンド
結束バンドを使った収納に興味がある方は、おしゃれなロゴ入りの結束バンドを活用してみましょう。
結束バンドを一度外すとどこに置いたかわからなくなることがありますが、コードにつけっぱなしにできるため便利です。ロゴが入っているため、見た目もおしゃれになるでしょう。
つけっぱなしにできる結束バンドがどういう物か詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみましょう。
収納グッズ11:マガジンバスケット
ルーターなどのコードが集中してインテリアの邪魔になる場合は、マガジンバスケットに入れて隠してしまうのも1つの手です。
編みかごなどのマガジンバスケットにルーターを入れ、上の部分は布で隠すとおしゃれなインテリアの一部になります。コードもスッキリするでしょう。
マガジンバスケットをどのように使うのか詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
収納グッズ12:ツイストバンド
続いて紹介するのは、たくさんあるコード類を簡単にまとめたいという方におすすめのツイストバンドです。
ツイストバンドは、クルクルとねじって使える結束バンドのような物です。中にワイヤーが入っているため自由に形を変えられて、何度もつけ外しが可能です。
ツイストバンドでの収納に興味がある方は、下記の記事をチェックしてみましょう。
収納グッズ13:ケーブルクリップ
パソコンなどをよく使う方におすすめなのが、複数のコードを1つのクリップでまとめられるケーブルクリップです。
パソコンを使用していると細かいコードが散らかってしまいますが、このクリップを使うとデスクまわりをスッキリとまとめられます。裏面には粘着テープがついているため、好きな場所に貼って使えるでしょう。
ケーブルクリップを使った収納術について詳しく知りたい方は、下記の記事を読んでみましょう。
コードをスッキリさせるための収納アイデア4選
一口に「コードを収納」といっても、場所やコードの太さ、使う場面によって収納方法が変わってきます。また、ただまとめるだけでは、どれがどのコードだったかわからなくなってしまうこともあるでしょう。
そこで、コードをスッキリとわかりやすく収納するコツを4つ、紹介していきます。
アイデア1:片づけやすさを重視した収納にする
片づけをする際には、見た目よりも片づけやすさを重視した収納を目指しましょう。
いくらきれいに片づけていたとしても、コードによって使用頻度は異なります。そのため、片づけやすさを重視した方が収納は楽になるでしょう。大きめのボックスを用意する、最低限この場所に片づけるなど、片づいた状態が続きやすい方法を考えてみましょう。
片づけやすさを重視した収納とはどういう物か具体的に知りたい方は、以下の記事をチェックしてみましょう。
アイデア2:ごちゃつきがちなコードはポイポイ収納
タブレットや延長コードなど、使う頻度が高く散らかりやすいコードが多い場合は、1つボックスをつくってそこにポイポイ放り込む収納を試してみましょう。
入れる場所を決めておけば部屋全体はスッキリしますし、あれこれ探し回ることもありません。手軽に部屋をスッキリさせたいという方は、ざっくり収納から始めてみましょう。
ポイポイ収納の様子やポイントについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみましょう。
アイデア3:腰板を立てかけて裏に配線を隠す
DIYが得意な方は、木材を使った収納もおすすめでしょう。
木材をリペイントしたり、リメイクシートを使って好みの柄にしたりして腰板をつくり、立てかけることで裏に配線を隠すことができます。箱などに収納するのが難しいテレビまわりのコードなどは、腰板を使うことでスッキリ収納できるでしょう。
配線コードの上手な隠し方についてもっと詳しく知りたい方は、以下のサンキュ!の記事をチェックしてみましょう。
アイデア4:コードにタグをつける
コードの数が多くてどのコードが何の製品なのかわからないという方におすすめなのが、コードにつけられるタグです。
同じようなコードをまとめて収納する際に、家族の名前や電子機器の名称を書いておくことで、一目で判別できるようになります。特に家族みんなが持っている携帯の充電器や、キッチン家電に使用するのがおすすめでしょう。
コードタグのデザインや使い方について詳しく知りたい方は、以下のサンキュ!記事をチェックしてみましょう。
コードを収納する際の注意点
コードをコンセントに差しっぱなしにしていると、トラッキング現象による火災が起きることがあります。これは、プラグとコンセントの間に溜まったホコリが原因の1つであるといわれています。
ボックスなどに収納してそのまま放っておくと、気づかないうちにホコリが溜まっていることがあるため、こまめに掃除をするよう注意しましょう。
コードをスッキリ収納して安全に使おう
家電製品からスマートフォンの充電器まで、コードの数が多くなるのは避けられません。しかし、収納方法によっては片づけと手入れがしやすく、見た目もスッキリとした収納にすることが可能です。
これらの方法を参考に、コードを上手に収納してスッキリとした部屋をつくってみましょう。