かなり若い女性を台所の冷蔵庫の前で食べるをためらう。

「片づけ名人」に聞く!ごちゃごちゃの冷蔵庫をスッキリさせる食材収納のコツ

2020/02/02

「我が家の冷蔵庫はスッキリ整頓されています!」……と、ハッキリ言える人は少ないですよね。1日に何度も出し入れする場所ゆえにごちゃごちゃしがちがな冷蔵庫。でも、「片づけ名人」はお家の中同様に、冷蔵庫の中もちゃんとスッキリしているみたいです。

家事代行サービスを展開するカジタクに所属する山口さんに教えてもらいました。


■教えてくれたのは・・・片付け名人の山口さん
カジタクに所属する、予約半年待ちの「片付け名人」。定期家事代行、整理収納サービスの経験を活かし現在は新人スタッフの教育を行うトレーナーも担当。整理収納アドバイザー1級ほか、整理収納の資格を多数保有している。

冷蔵室の整頓はグループ&空間分けでうまくいく!

冷蔵庫の冷蔵室を整頓するうえで、まずやりたいのがグループ分けと空間分け。それぞれ解説していきましょう。

グループを分ける

若い女性のうつ病のイメージ
monzenmachi/gettyimages

まず、肉と魚はチルド室に、卵は卵ケースに収めます。そのほかのものは、種類や目的によってグループ分けしていきましょう。例えば「大豆系(豆腐、油揚げ、湯葉など)」「乳製品(バター、チーズ、ヨーグルトなど)」といった素材別。あるいは、「デザート」「お弁当用」「飲み物」など、目的別に分けるのもアリ。ちょっと変わったやり方だと「パパ用」「ママ用」と人別に分けることも。

ふだん、どんな目的で冷蔵室を使っているのかを考えて、自分に最適なグループ分けを考えてみましょう。

空間(ゾーン)を分ける

冷蔵庫の棚
popphoto2526/gettyimages

ファミリーで使う容量の冷蔵庫であれば、冷蔵室のなかは4段くらいの高さで区切られていると思います。この4段を左右に分けると、8つのゾーンに分けられますね。

その8つのゾーンに、グループ分けしておいた食材を入れていきます。しまう場所を決めるときは、食材の大きさや重さ、出し入れのしやすさなどを考えて決めていきましょう。

このようにグループごとにまとめて入れていくと、不思議とスペースが余るはず。なので、できれば1段は空けておいて、お土産物を入れたり、残ったおかずを入れたりするスペースとして活用します。

トレイを使って冷蔵室の奥行も有効に使おう!

冷蔵室の整頓をするうえで役立つのがトレイ。トレイごとにグループ分けしておけば、探しやすく、出し入れもしやすくなります。

応用編として「パン系朝食用」のバターやジャムをトレイにまとめたり、「ご飯の友用」として漬物・梅干し・のりなどを1つのトレイにまとめたりすれば、冷蔵室からトレイのまま食卓に出すことができます。

冷蔵室用のトレイは100均を始め色々なものが発売されていますが、選ぶ際には奥行きを意識するとより効率的に庫内のスペースを活用できますよ。

野菜室&冷凍室は「仕切り」がポイント!

野菜室と冷凍室は、引出し型の構造が一般的。この場合は、紙袋などを使って内部を仕切り、庫内に小さな部屋を作るのがおすすめです。紙袋の高さは上部を切ったり、折り込んだりして調整します。

野菜室をスッキリさせるポイント

主婦が冷蔵庫から食べ物を取り出す
byryo/gettyimages

野菜室の場合、1つ目の紙袋は根菜用にします。ゴロゴロ丸みがあるものでも、紙袋ならしっかりホールドしてくれます。プラスチックの容器だと伸縮性がないので、入れられる個数がかなり限られてしまいます。

紙袋は1枚だけでもいいですし、複数枚使用しても構いませんが、空間を全て紙袋で埋め尽くす必要はありません。紙袋で仕切ることによって、「根菜」と「葉もの」を分けられるので、探す時に見当がついて時短になります。

ペットボトルが立てられるスペースがあれば、そこにワインのプレゼント用に使われている縦長の紙袋を置いておくと、4つ切りの白菜がすっぽり入ります。小松菜やホウレン草にも使えます。

紙袋で庫内を仕切ることで、野菜を立てやすくなりますから、ほかの野菜の下敷きになって忘れ去られてしまうことを防げます。

冷凍室をスッキリさせるポイント

冷凍庫はきれいに除霜
8vFanI/gettyimages

冷凍庫も同様に、紙袋を入れて庫内を仕切ることにより、壁が増えて、冷凍食品を立てて収納しやすくなります。

プラスチックの容器ですと、食品が数ミリ容器より大きいと入らなかったりしますが、紙袋であれば入れるものに合わせて、ある程度は形を変えてくれます。余りがちな紙袋の有効活用としても、おすすめですよ。

協力・・・

カジタク

家事の宅配「カジタク」。安心のイオングループとして、家事代行以外にも、プロの整理収納プラン「片付け名人」や、日頃お掃除できないところをプロにお任せする「ハウスクリーニング」など、これまで約70万件の家事サービスを提供。

 
 

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