サンキュ!STYLEライターのマツと申します。「スッキリ片づいたお部屋」にとてもとても憧れて、じわじわと時間をかけてモノを減らしてシンプルな暮らしを目指しています。
私の家も以前はモノがたくさんあり、来客と聞けば片づけるのに1日がかり…(いやもっとかかってたような。汗)。
今でこそスッキリしてみえる部屋に暮らしていますが、これからご紹介する「4つのポイント」を徹底的にスッキリさせることを目指したからなんです!
スッキリ見える部屋の4つ場所
早速。お部屋がグッとスッキリみえる4箇所を順番にみていきましょう!
1.床に直置きしてるものが、ない
帰ってきてから上着をポイ、買ってきたままの買い物袋、開封後の空っぽの段ボール、子どもが出しっぱなしにしたおもちゃ…ついついそんなものを床に置いたままにしがちではありませんか?
子ども達がまだ幼稚園にも通っていないころに本格的にモノを片付け始めたのですが、それは何より「子ども達のいたずら防止と安全のため」でした。
床に直置きしているものがあると、子どもはもちろんハイハイの赤ちゃんだって気になって寄ってきますよね。
それらを一度見直し、片づけていくことが必要です。床に直置きのものがないと、掃除もしやすいですよ。
わが家では子ども達のおもちゃ箱があるくらいで、基本的には直置きはしないように心がけています。
2.キッチンカウンターに、余白がある
キッチンカウンターって、なんて便利な場所にあるんでしょう。キッチンからも、ダイニングからも手が届くので、なんでもポンポン置きがちなんですよね。我が家でも、気がついたら写真のようにになってます。
こういうちょっとしたものこそ、散らかる原因でもありますよね。それぞれ定位置にもどしたり、処分したりして…
カウンターの上に置きっぱなしの郵便物の上に、つい料理のお皿を置いたりしがちでしたが、料理の効率もうんと上がるので、キッチンカウンターは早めに取り掛かるといいですよ!!
3.ダイニングテーブルには、何も置かない
続いてダイニングテーブル!!
これまた家族みんなが集まる場所なので、つい色んなものが集結しがち。
食事の前、食事の後とこまめにリセットできるようになると、スッキリ気持ちいいですよ♪
ご飯もおいしく食べられます。
我が家はあえて「キッチンカウンターから離す」ことで、片づけやすくなったように感じます。
カウンターとテーブルが接していることによる利便性もありますが、あえて離していることで死角がなくなるので、片付けたい!という気持ちになりやすくなるような気がします。
また、ダイニングテーブルは床と同様に面積が広いですよね。「なにもない面」が大きいと視覚的にもスッキリみえるので、ダイニングテーブルが大きめなお宅にこそ試してみてほしいです。
4.家具の上に「チョイ置き」しない
私自身、細々した雑貨が大好きだったこともあり、家具の上に何かと置きがちだったのですが、それもやめました!
小さな子どもがいたずらしたら困りますし、何もないほうがやっぱり安全なんですよね。
「基本的にモノを置かない」と決めています。置くのはリモコンくらいです。
洗濯物を置きっぱなしにしがちなソファやチェスト
ここも基本は何も置かないスタンスですが、「何も置いてはいけない」ではなく「気づいたときに片づけられればOK」にしています。
そう、置きっぱなしに気づくことが大事なんです。
片づけようと思えるのは、「基本は何も置かない」ようにしているからなんですよね!!
家具の上に何も置かずにすっきりさせるだけで、掃除が本当にラクですよ~!!
4つの場所のスッキリを保とう
1.床の直置き
2.キッチンカウンター
3.ダイニングテーブル
4.家具の上のチョイ置き
これらをみなおせば、グッとスッキリみえる部屋に近づくはずです。それでも片づかない場合…、その時はやっぱりモノの量が多いのかもしれません。
何でもかんでも捨てればいいわけではありませんが、家に溢れるモノの要不要を見極める機会にもなりますし、片づけしやすい部屋(=掃除もしやすい部屋)に近づいていくと思います。
◆記事を書いたのは・・・マツ
シンプルライフブロガー&ライター。単身赴任中の夫と5歳3歳の姉弟と4人家族。関西出身。子育ての合間のお片づけで、少しずつ身軽になりました。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。