汚い家の人は必見!予約半年待ちの片付け名人が教える「家にあったらすぐに捨てたほうがいい物」
2024/06/01
家が汚いとお悩みのかた、その原因はもしかしたら「どう考えても不要なもの」が家にあるからかもしれません。
アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する家事代行スタッフに、「家にあったらすぐに捨てたほうがいいもの」を教えてもらいました。
すぐに捨てるもの1:粗大ごみ
そもそも「ごみ」なわけですから、すぐに捨てるのが当たり前。でも、事前に申込みをしなくてはいけないし、シールを買いにいく必要があったり、お金もかかったり、指定された日にピッタリのタイミングで出さなくちゃいけなかったり、運ぶのも重くて大きくて大変だったり……と、捨てるのがけっこう大変な「ごみ」でもあります。
そのため、つい捨てるのを先延ばしにしてしまうことも多いのではないでしょうか。そして、粗大ごみはサイズが大きいため、家が散らかる原因にもなりやすい。
一念発起して一気に処分……できればいいのですが、それができないから溜まっているわけです。そんな人は、少し高くつきますが、業者さんに引き取ってもらうのもひとつの方法です。
気になりながら何年も放置している人は、そろそろ行動に移してみませんか?部屋も心も軽くなるはずです。
すぐに捨てるもの2:フリマアプリで長期間売れないもの
不要になったものは捨てずにフリマアプリで販売、というかたは多いと思います。でも、売れないままに、1年以上経過してしまったものはありませんか?
値段を下げたりして再出品しても手応えがないようなら、捨てることを考えたほうがよいかもしれません。部屋の片隅にずーっと居座られても困りますよね。ときにはあきらめも肝心です。
どうしても捨てるのに抵抗があるなら、リサイクルショップに持っていくのもいいでしょう。
すぐに捨てるもの3:ちょっと触りたくないレベルの布巾・雑巾
落とせない汚れがついた衣類を大切に保管しておく人はまずいないでしょう。しかし、それが布巾や雑巾になると、「ちょっとそれ、掃除道具としてどうなの…?」というレベルまで使い続ける人が意外といます。
掃除道具が汚れていては、掃除をする意味がありません。むしろ汚れや雑菌を広げてしまいます。
掃除道具がきれいなら、掃除をするモチベーションも高まリます。汚い掃除道具だと、掃除そのものが嫌な仕事になってしまいます。
たった5分でも、黙々と掃除をしてみると、無の境地に入り、瞑想に近い感覚が得られます。でも汚い掃除道具では、その汚さに気を取られてしまいます。
くさい布巾や雑巾は、昔の話です。触りたくないような布巾・雑巾はいますぐに捨てましょう。
すぐに捨てるもの4:年季の入ったスリッパ
布巾・雑巾と同様に、スリッパも「なんでそこまで使いたおすの…」というレベルまで、使い続ける人がけっこういるアイテム。すり切れていたり、汚れやシミがついていたり、形が変形していたり…自分で使う分にはギリギリセーフですが、もしそれがお客様に見られてしまったら大変です。
スリッパは、汚れやすい「足の裏」と「床」にはさまれる運命なので、どうしても汚れやすいもの。そして靴ほどは丈夫につくられていないので、傷みやすいものです。見た目の清潔感が消えてきたら、消耗品と割り切って、新しいものに交換しましょう。