「おまとめ収納」でそもそも散らからない工夫
2019/04/24
忙しい毎日の中で、片づけや掃除の時間を確保するのはなかなか難しいですよね。それならそもそも「散らからない部屋」を作りましょう。そこでおすすめするのが、「おまとめ収納」。片づけの手間を減らすため、毎日使う物は1カ所に集結するようにしましょう。
<教えてくれた人>
kanaさん(北海道 40 歳)
夫(38歳)、長男(13歳)、二男(8歳)、三男(5歳)の5人家族。理学療法士として週5ほぼフルタイムで働いている。読書と、花を飾るのが趣味。インスタグラムのアカウントは「ren_yu_asa」。
家族の持ち物をひとつにまとめる
「持ち物ステーション」で支度がスムーズに
帰宅後、みんなのかばんがリビングのあちこちに置いてある……なんて事態を防ぐため、リビングの一角に通勤・通学・通園バッグの置き場所をつくりました。ランドセル置き場の近くにプリントを出す場所をつくったら、出し忘れが激減!
家族の予定を1つのカレンダーにまとめる
「人別」に予定を書き込める無印良品のファミリーカレンダーを愛用。学校や園への提出物はカレンダーに締め切り日を記入する習慣に。
食器はワゴンにまとめる
イケアのワゴンにカトラリーやコップをまとめて、キッチンカウンターの横へ。食事のとき、子どもが自分で準備をします。ワゴンごと、テーブルの横へ動かすことも。
「おまとめ収納」なら行ったり来たりの時間も減ります。収納場所は暮らしの中での動きを考えて、子どもが使いやすい場所に置くようにしましょう。
参照:『サンキュ!』5月号「忙しくてもキレイがずーっと続く家」より。掲載している情報は19年3月現在のものです。撮影/林ひろし 構成・文/石川理恵 編集/サンキュ!編集部
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