替えるタイミングに迷う「下着・靴下・ストッキング」の捨て方
2022/08/12
生活していると、ものは自然と増えていきます。タイミングを決めてリセットしないと、いつの間にかいらないものに囲まれて暮らすことに。
そこで捨てるヒントを提案します。余分なものを捨てるクセがついたら、ずっと気持ちよく暮らせますよ。
インナー類から衣替えをスタート!
「買い置きがたくさん眠っている」というかたも、これを機に一新してはいかがですか?
<下着>
出番のないものが収納スペースを圧迫していませんか?1年以上着用しなければ、今後活躍する可能性はほぼゼロなので、減らすことを考えて。
よく身につけるレギュラー下着も、半年ほどでいたみ始めます。生地やゴムが伸びてきて型崩れしたもの、色落ちが気になるものは、着心地もいまいちなので処分しましょう。
<靴下・ストッキング>
まず、冬の終わりに捨てそびれた、古い厚手の靴下やタイツがあれば捨てましょう。
オンシーズンの靴下、ストッキングも、毛玉や色落ち、ほつれ、穴があるもの、口ゴムの部分が伸びかけたもの、出番がないものは手放しましょう。
インナー類は、各3セット(多くても5セット)など数を決めて回転させるのがおすすめです。
だいたい半年から1年で寿命がきて、年末年始や夏の衣替えなど、買い替えのタイミングが定まります。
そのサイクルができると、いつも着心地よく新鮮な気分で身につけられますよ。
Have a try!
□ 1年以上出番がないインナー類を集めてみる
□ 人に見られるとはずかしいインナー類を捨てる
□ ストック用のインナー類を全部出してみる
監修/中山真由美
1,000軒超の家を片づけた人気整理収納アドバイザー。片づけ下手を克服した経験をもとに、だれでも実践しやすい方法をアドバイス。一般家庭の片づけや企業の収納プランニング、ライフスタイルショップとの収納アイテムの商品開発など幅広く活躍中
構成・取材・文/神坐陽子
生活情報誌の編集部を経てライターに。雑誌やwebメディアで、暮らしのハウツー記事や読み物の編集、ライティングを手がける
撮影/田村昌裕 スタイリスト/檀上曜