金運が上がる!居心地がいいリビングのつくり方
2021/08/02
居心地がいい家はムダな出費が減るだけじゃなく、金運も上がる!?話題の琉球風水志に、家の居心地と金運の関係性を教えてもらいました。リビングの開運アドバイスも、ぜひお試しください!
<教えてくれた人>
琉球風水志 シウマさん
沖縄の風土ではぐくまれた琉球風水と数意学で、5万人以上を鑑定。著書に『シウマさんの琉球風水開運術!』(KADOKAWA)。
運を引き寄せる家のポイントは、「空気の循環」です
一般的に、日本に広まっている風水は中国から伝来した「攻め」の風水で、戦や領土を広げるためなどに活用されてきました。対して、琉球風水は「守り」の風水。国の繁栄や町づくりなど、その地で暮らす人間が自然とうまく共存するために活用されてきました。琉球風水的に、開運につながる家のポイントは「空気が循環していること」。特にリビングは家族が集まる場所なので、気の通りがいい快適な空間をめざしましょう。
家族写真は月に1回替えると家族仲がよくなる
飾っている家族写真は、月に1回別の写真に替えると部屋の空気が新鮮になり、家族円満に。かしこまった表情よりも、笑顔や泣き顔など家族の表情が豊かな物を選ぶと◎。
鏡は鏡面を東か南に向けて金運と健康運を守る
鏡面を向ける方角に注意。西に向いていると金運や大切な人との縁が切れてしまい、北に向いていると健康運を逃します。向きを変えられない場合は、カバーを掛ければOKです!
部屋の空気を動かすエアコンはリモコンもキレイにする
エアコンは、部屋の「気」を動かす開運アイテム。定期的に、中の掃除をするのはもちろん、リモコンもキレイに拭く習慣をつけると、さらによい運気が部屋に流れ込みます。
アナログ時計は3分or5分進めて仕事運を引き寄せる
アナログの壁掛け時計は仕事運に直結し、"時代の一歩先をいく"という意味を持つアイテム。時間を3分or5分進めておくと先読みの意識が高まり、仕事運がUPします!
毎日変化する日めくりカレンダーで「気」を動かす
リビングにカレンダーを飾るなら、日めくりカレンダーがおすすめ。毎日変化する物なので、部屋の空気が動いて開運につながります。めくり忘れると運気を下げるので注意!
仕事道具、やりくりグッズはすぐ片づけると収入UP
物を出しっ放しにする習慣は、「気」の流れが滞るだけではなく、部屋の密度を増やしてしまうのでNG。特に仕事道具ややりくりグッズは金運に直結するので、小まめに片づけて運気を上昇させましょう。
とげとげしくない観葉植物で空気を浄化
光合成をして、部屋の「気」を動かしてくれる観葉植物。シャープなシルエット・とげを持つ植物は、空気を壊してしまうのでNG。6階以上の家は、陶器の鉢で"土のエネルギー"を補いましょう。
朝起きたら窓を開けて「気」を循環させる
朝、窓を開けて部屋を換気すると、1日の運気が上昇し、家事ややりくりのやる気もUP。琉球風水では「光」を部屋に取り入れるのも大切なので、キレイな窓をキープして。
参照:『サンキュ!』2021年8月号「金運が上がる居心地がいいリビングのつくり方」より。掲載している情報は2021年6月現在のものです。監修/シウマ イラスト/Miltata 構成・文/出下真紀 編集/サンキュ!編集部