1日2000円小遣いシステムで年150万円貯蓄達成!その内容とは!?

2021/08/02

2人目が生まれるまでは赤字家計で浪費家だったというAさん。「毎日小遣いをもらう感覚で財布に2000円入れたら、やりくりがラクに!計算が大嫌いでも問題なし&面倒な管理も不要で、ムダづかいぐせがなくなりました」。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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<教えてくれた人>
Aさん(30代)
夫(30代)、長女(8歳)、二女(5歳)、愛犬(15歳)と中古マンション暮らし。

◎MONEY DATA◎
世帯年収(手取り) 約580万円~
世帯月収(手取り) 35万円
月貯蓄額 約6万円~
年貯蓄額 約150万円
住居費(月) 10万円
生活費(月) 約2000円×31日分

1 生活費(2000円×31日分)+特別費+夫の小遣いを下ろす

月1回、現金でやりくりする分を口座から下ろして1000円札に両替。生活費(食・日用品費)は1週間ずつに分け、特別費は医療費、ペット費、ガソリン代などに分けて袋分け。ここからしか使わないから、使いすぎない!

使っていいお金が丸わかり~。

やりくりの必要額は書き出すと一目瞭然。

ノートに「衣・食・住・子ども」に分けて、かかった費用を記入。1カ月の必要額が明確になり、何にお金がかかりすぎているかも判明!

2 毎日2000円を財布に入れる

毎朝、生活費の袋から2000円を出して財布にIN。使わない日も同様です。お金を使えば財布の残高は減り、使わなければ増えるという単純なシステム。「ゲーム感覚で節約が楽しめます」。

ある日の財布の残金。ムダ買いしなければ増えていく。

1000円札2枚

入手経路:銀行のATM
特徴:夏目漱石2人分。2000円札ではない

現在はさらにカンタンな方法に!

月10万円を財布に入れて完了!

2000円小遣いシステムでムダづかいしない自信がついたので、袋分け制度を廃止。月10万円をポンと財布に入れて、1カ月やりくりできるようになりました!

Q 家計簿はどうしてる?

A 費目ごとに使った金額を1枚の紙にざっくり記入。

ルーズリーフに線を引いてカレンダーを作り、費目ごとに使った金額をざっくり記入して週末に集計。冷蔵庫に貼ってます。

無買デーにはシールをペタッ。

Q 貯蓄はどうしてる?

A 子どもの教育費は別貯め。小銭貯蓄も楽しんでます。

その月の給料額に応じて、教育費を先取り貯蓄。あとは郵便局の前を通ったら持っている小銭を貯蓄することを習慣に。残った生活費も貯蓄に回しています。

15歳までに1人1000万円貯めるのが目標!

参照:『サンキュ!』2021年8月号「計算が苦手なんですが、家計管理どうしたらいいですか?」より。掲載している情報は2021年6月現在のものです。撮影/市原慶子、Aさん 構成・文/草野舞友 編集/サンキュ!編集部

 
 

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