片付けが苦手な人が買ってはいけない収納用品とは

2020/02/28

8坪の狭小住宅3階建て旗竿地に、夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!サンキュ!STYLEライターのmiokoです。

巷ではさまざまな収納グッズが売られています。とはいえ、種類が多すぎて自分の家に最適なモノをそろえるのは難しいもの。買っても活用できなかったらもったいないですよね。

そこで片づけが苦手な方が買ってはいけない収納グッズとその理由をご紹介します。

買ってはいけない収納グッズ1:フタのある収納グッズ

フタのある収納グッズの利点はホコリが入りにくく、スッキリ見える所。フタをするとスタッキングができるグッズもあります。

一見、部屋が整うし便利そうに見えますが、フタつきの収納グッズをクローゼットの中に収納していた場合…。

クローゼットの扉を開ける(1アクション)

箱を取り出す(2アクション)

フタを開ける(3アクション)

という行動が必要になってきます。フタを取るアクションが1回増えだけで実はとても面倒なもの。

人は面倒に感じると、元に戻さなくなるのでモノは放置されて部屋は散らかるばかり。
しかも、フタをして中身が見えなくなると収納したモノの存在すら忘れます。

片づけが苦手な方は、収納からモノを取りだす行動の数(アクション数)を減らすことが効果的。アクション数が少なく、見てすぐ分かるフタの無い収納を選ぶのが無難です。

買ってはいけない収納グッズ2:100均でついでに買った収納グッズ

今や100均が無い生活なんて考えられないですよね。100均に行くと、収納アイテムがたくさんそろっています。買いものついでに、何となく便利そうで収納グッズを買っていませんか。

でもちょっと待った!

思いつきで買った収納グッズを家に持ち帰った所で、大抵サイズが合いません。それどころか、スペースを無駄にしてしまうので収納力も落ちてしまいます。

私も100均の収納グッズは多用していますが、必ず計測してから買いに行きますよ。

買ってはいけない収納グッズ3:丸いデザインの収納グッズ

一番収納力の高いアイテムは、四角なデザイン。

下がつぼまっていたり、丸いデザインは角までモノが上手く入らない上に戻しにくいです。また、並べたときに無駄なスペースが発生してしまいます。

見てすぐ分かり、使いやすい収納は元にも戻しやすいもの。片づけが苦手な方でも億劫になりません。

収納用品をそろえるときのご参考になさって下さいね。

◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!10歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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