袋のままだと倒れたり中身がこぼれちゃう~ごちゃつきがちな乾物やふりかけはどう収納するのが正解?
2023/03/18
キッチンでごちゃつきがちな乾物やふりかけ、どう収納するのがスムーズ?スッキリ収納している達人たちのアイデアをご紹介。倒れたり中身がこぼれないように、すっと取り出せるアイデアが盛りだくさん!
<教えてくれた人>
・akiさん
片づけ下手を克服し、整理収納アドバイザー1級を取得。わかりやすい収納テクが人気。インスタグラムID:shiroiro.home
・Ayakaさん
手間をかけない片づけ、掃除のテクをまとめた著書『時間もお金もかけない!ほったら家事』(宝島社)が好評。インスタグラムID:ks._.myhome
・オギャ子さん
子育てブログが人気のイラストレーター。元汚部屋住人から脱却し、散らからない部屋を実現!インスタグラムID:ogyakosan
・おさよさん
簡単でわかりやすい片づけ、掃除のアイデアが大人気!著書に『おさよさんの無理なくつづく家事ぐせ』(主婦の友社)など。インスタグラムID:osayosan34
・土師愛さん
片づけが苦手な男子でもわかりやすい収納を実践。プロ級の手作りお菓子も公開するインスタグラムが人気。インスタグラムID:ai_vie.riche
・MAYAさん
日々のべんとうをつづった著書『一生おいしいお弁当』(コサエルワーク)も話題。インスタグラムID:heavydrinker
・yumihoさん
10歳、8歳、6歳の3人の子育てとフルタイムの仕事を両立。効率的な家事&片づけテクを発信。インスタグラムID:yu_mi_ho
袋のままだと、倒れたり、中身がこぼれちゃう~【乾物・ふりかけ】
●袋物は100均グッズではさみ込み、倒れる面倒を解消!
(Ayakaさん)
パタパタ倒れるふりかけの袋を固定するのに、ダイソーの「キッチン!小袋スタンド」を活用。ボックスの内側にスタンドを貼るだけで、倒れず、取り出しも簡単に。
●袋分け+ラベリングで、家族がひと目でわかるように
(土師さん)
乾物類はそれぞれ密閉袋に入れ、上部に大きくラベリングを。引き出しを開けて中身がすぐわかるようにしたら、夫が積極的に料理してくれるようになりました。
●スライドバーで留めて、引っ掛ければ、ごちゃつきなし
(おさよさん)
引き出しに入れると、倒れたり、重なって取り出しにくい乾物の袋。書類用のスライドバーにはさみ、ボックスに引っ掛けたら出し入れがスムーズで、残量もすぐにわかるように。
●同じケースでそろえて、テーブルからすぐ手が届く引き出し内に
(akiさん)
ふりかけは100均の調味料ケースに入れ替え、ふたにラベルを。テーブルの真後ろにある引き出しに入れているので、使うときはいすに座ったまま振り返ってサッと取るだけ!
必要な物を使いたいときにサッと出せるようにしたーい!【調味料・粉物】
●粉物は、袋ごと計量スプーンごとケースにしまう
(おさよさん)
小麦粉や砂糖は、ケースに入れ替えるのではなく、袋ごと密閉容器に。計量スプーンもそれぞれ入れてあるので、そのまますぐ使えて、粉の飛び散りも予防できます。
●上から見て中身がわかるラベルで、出し入れがスムーズに
(akiさん)
油類は容器のふたにラベルを貼り、必要な物を探しやすく。ごまやわかめの乾物はサイズがバラバラで使いにくいため、同じケースに詰め替えています。
●コンロわきに入れた調味料は、調理中開けっ放しに
(オギャ子さん)
調味料をプラカゴに入れてコンロ横に置いていたら、熱で溶けてしまうという失敗が!コンロに近い引き出しに入れ、使用時は開けっ放しにすることで安心&出し入れがラクに。
●チューブタイプはクリップでつるせばサッと取れる
(MAYAさん)
チューブタイプの調味料類は冷蔵庫内で迷子になりがち。ドアポケットにダブルクリップで留めるようにしたら、探す手間がなくなり、省スペースで収納できました。
参照:『サンキュ!』2022年3月号「いつもきれいな家が決めている4つの『整うルール』」より。掲載している情報は2022年1月現在のものです。撮影/大森忠明、小野田陽一、キムアルム、木村文平、林ひろし 構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部