主役は1000円のりんご箱!お金をかけずにおしゃれに見せる【物の選び方&使い方】
2022/05/01
模様替えを繰り返すうち、おしゃれな家に見える物の選び方と置き方が見えてきました!と話す土師さん。週1ペースで模様替えするインテリア達人のリビングの主役は、雑貨店で1000円で買った「りんご箱」だったのでした。
<教えてくれた人>
土師愛さん(大阪府 44歳)
夫、二男(19歳)の3人暮らし。長男(22歳)は通学のため祖父宅に住む。夢はスイーツ店の開業。インスタグラムID:ai_vie.riche
◎HOUSE DATA◎
持ち家一戸建て/4LDK(92.74平米)/築15年
しょっちゅう模様替えするから気づいた、上手な物の選び方&置き方
ほぼ週1ペースで模様替えをしているという土師さん。その理由は、見える景色が変わると、気分がリフレッシュされるから。「夫はインテリアには無関心ですが、二男は割と興味を持ってくれて『このサイドテーブルの置き方、いいね』などと、時々褒めてくれます」。土師さんがめざすのは、整ったなかにも少しだけ"ごちゃつき"のあるインテリア。「ちょっとだけ抜けた感じや生活感がある家が好きなのですが、気を抜くと散らかって見えるので、『これだ!』というバランスを探して、日々、あれこれ物を並べ替えています」。
1000円のりんご箱は、家具代わりにメチャメチャ使える!
土師さんは近くの雑貨店で1つ1000円で手に入れた木製の「りんご箱」4つを何通りにも活用。お金をかけずにおしゃれに見えるインテリアの主役は、このりんご箱だったのです!
●使い道1:テーブル
ホームセンターで同じ長さにカットしてもらった3枚の板をのせるだけで、味のあるテーブルが簡単に完成!
●使い道2:趣味のお菓子作り専用の作業台
●使い道3:キャスターつきの板にのせてオープンシェルフに
●使い道4:箱1つ分の高さにすればローテーブルに
※価格は購入当時のものです。また、現在は販売されていない可能性があります。
参照:『サンキュ!』2022年5月号「お金をかけずに、心地よく暮らす」より。掲載している情報は2022年3月現在のものです。撮影/土師愛さん 構成・文/kitsune 編集/サンキュ!編集部