散らかりがちな玄関のキレイをキープするためにやっていること3つ
2020/07/27
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
狭いマンションの玄関ですが、だからこそすっきり保つよう心がけています。
今回はすっきり保つために行ったこと3つをご紹介したいと思います。
1.靴は1足も出しっぱなしにしない
1足でも出してしまうと、気を抜いて他の靴までしまわなくなる性格なので、帰宅したら都度入れるようにしています。
何よりも何も置いていない状態が気持ち良いのです。
それを当たり前にしたら、子どもも都度しまう習慣ができました。
夫には強制していないので、出しっぱなしにすることが多々ありますが、3秒でしまうことができるので、特に負担にはなっていません。
すぐしまえるように余裕を持って分かりやすく収納する
・頻度の低いものは上段に
・背丈の順で人別に
・普段靴は余裕を持って1段3足にする
これらを心がけてすぐしまいやすい仕組みづくりをしています。
外から戻ったときはこういう状態です。
余白があるのは一目瞭然ですよね。
戻したくなるような余白をつくるというのもポイントです。
出しっぱなしにしないことで毎日掃除機をかけられる
もし、靴箱にしまいきれない量の物を持っていたら…。
掃除をするにしてもベランダに都度持っていくか靴箱に無理やり押し込むかしかないので、掃除をするのが、とても億劫になると思います。自然と頻度も下がりそうです。
靴を1足も出さないことで、前段階の片づけが一切ないので、毎日の掃除機かけついでにサッと掃除することができます。
マンションだとたたきがフロア続きになっているので、子どももつい裸足で入りがちなのです。
掃除基準は、裸足で入っても大丈夫な位キレイな玄関を目指しています。
2.出るときに忘れそうな物は玄関にまとめる
出かけるときにだけしか使わない物を玄関収納にまとめて置いています。
・マスク
・エコバッグ
・ポイントカード
・ハンカチ、ティッシュ
・帽子
・時計
・鍵
など。
ここにまとめることで、忘れ物防止だけではなく、家の中での紛失防止やリビングの散らかり防止にも繋がっています。
上段は大人の物を置く
上の方は夫婦共通の手さげバッグや触られて欲しくない時計や自転車の鍵などです。
1番上の棚は私でも取り出すのが大変なので、ファイルボックスを置き、指を穴に引っ掛ける事で出し入れしやすくしています。
子どものものは手の届く範囲に置く
毎回のように忘れる帽子は、玄関ドアに引っ掛けています。
これなら忘れたことに気づいても問題ありません。
娘の帽子は折りたためる帽子なので引き出し収納で出し入れしやすい場所に設置しました。
マスクも取り出しやすい位置に
毎日お世話になるマスクもここに収納しています。
子どものマスクは下段に、大人のマスクは上段に、とそれぞれ取り出しやすい場所にあえて分けて収納しています。
3.すぐ使いたい物はニトリのインボックスが使える
都度しまうのがベストですか、出しっぱなしにしていた方が動線が良いものは、ニトリのインボックスに別売りのふたとキャスターを取り付けて、ごちゃつかず掃除がしやすいように気をつけています。
2台分の電動自転車の充電器がぴったり収まりました。
奥にはコンセントもあるので、タップ式のコンセントを設置して繋ぎっぱなしにしています。
煩わしかったコンセントを巻く作業もなくなり、以前より使いやすくなりました。
最後に
スッキリ収納を保つコツは、物を出しっぱなしにしない工夫に尽きます。
・頻度や人別で使いやすい場所に配置すること
・ゆとりを持って収納すること
・小物も人別管理かつワンアクションで出し入れできること
これらを心がけてすっきり空間をつくってみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子どもがいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。