3つの「ない」でスッキリ続く!デキる主婦の玄関きれいのキープ術
2020/09/29
「衣食住とお金を整える」をテーマに、見た目も使い勝手もよい収納やラク家事を日々模索している、サンキュ!STYLEライター mamiです。
家の顔ともいわれる玄関。
毎日自分も家族も通る場所なので、とくに家に帰って来たとき、扉を開けたらスッキリきれいな玄関で「ああ、わが家に帰って来たな」とほっとするような場所でありたいと思っています。
今回は、玄関をそんな場所にするためのわが家の工夫を紹介します。
扉つきの靴箱がない
中古住宅をリフォームしたわが家は、築40年の集合住宅(いわゆる団地)。新築マンションのような天井までの備えつけシューズクロークはなく、玄関奥に狭い収納スペースがあるだけ。
前に住んでいたかたは、ここは物置として使い玄関に一般的な扉つきの下駄箱を置かれていました。
ですがわが家ではあえて玄関に下駄箱は置かず、IKEAのオープンシューズラックつきのベンチを設置。物置の中に可動棚をつけ、靴はここに入る分だけを持つことにしました。
扉つき下駄箱を置かないメリット
靴が出しっぱなしになっていたとしても、玄関を掃除したいときにサッとしまえること。
そして、高さの低いオープンラックにすることで、圧迫感を抑えられ、広くきれいな玄関になりました。
賃貸や建売物件ではむずかしいと思いますが、これから住み替え予定のあるかたは、「玄関には下駄箱を置く」という常識を取っ払ってみるのもよいかもしれません!
隠さない
砂やほこりで汚れたらいつでもサッと掃除ができるように、あえてホウキはしまわず玄関に置いています。
暮らしに馴染むデザインのホウキなら、玄関に置いておいても気になりません。
ちなみに傘や折りたたみ傘も出しっぱなし。
余計なものを置かない
窓のサッシ部分やベンチにオブジェやポスターなどおしゃれな飾りつけもしてみたかったのですが、センスに自信のない人間は背伸びせず何も置かないのがいちばんという考えに行き着きました(笑)。
ホコリをマメに掃除する自信もないし、ものが置かれていると郵便物や買い物袋など、追加でモノがどんどん置かれても気にならなくなり、意外ともので溢れがちになってしまうのが玄関です。
何も置かないルールにすると、何か置いてしまったらすぐ片づけようという気持ちが働いてきれいをキープできるようになりました。
玄関に収納しておきたいグッズはすべて玄関扉に吊り下げ収納にしてしまいました。
吊り下げ収納については、こちらの記事に詳しく書いています。
小窓の冊子には、北側の玄関なので匂い対策としてディフューザーのみ置いています。
最後に
自分も家族も、家を出るときは元気よく外での活動を後押ししてくれ、家に帰ったときは扉を開けたらほっとする、そんなことを叶えられる玄関をめざしています。3つの「ない」が皆さんの参考になれば幸いです。
◆この記事を書いたのは・・・mami
出産を機に脱・グータラ主婦を決意!「衣・食・住とお金を整える」をテーマに、暮らしの立て直し方法や見た目も使い勝手も良い収納、効率的な家事アイデアを試行錯誤中。
※ご紹介した内容は個人の感想です。