並び替えるだけ!食器は3つの○○でまとめるとスッキリ見える!
2020/12/04
こんにちは。
「衣食住とお金を整える」をテーマに、見た目も使い勝手もよい収納や、ラク家事を日々模索している、サンキュ!STYLEライター mamiです。
毎日使うものだからこそ、スッキリ使いやすく収納したい食器類。
でも、素材やデザインも多種多様で統一感を出すのはむずかしい。
割れたり欠けたりしない限り劣化を感じにくいので減らすのにも腰が重い。
そう感じていませんか?
今回は、手持ちの分量を減らさずに、まとまりのある食器棚にするポイントをご紹介します。
食器は「種類」「形」「色」でまとめる!
ただお皿を大>中>小と重ねていくのではなく、この3つを意識するのがおすすめです。
1、「種類(素材)」でまとめる
大きなくくりではまず、洋食器と和食器に分けてみましょう。
わが家の食器棚は4段なので、中間の最も出し入れがしやすい場所に洋食器と和食器を、上段にはマグカップやガラスのコップ類、下段に使用頻度が少し下がるものを収納しています。
子ども用プラスチック製のものが多い場合は、プラスチック製でひとまとまりにしてもよいですね。
素材をまとめて配置するだけで、同じ物量でもスッキリと見えます。
2、「形」でまとめる
平皿は平皿、ボウルはボウルなど、同じ・近い形で近い大きさのもので重ねたり隣同士に配置しましょう。
3、「色」でまとめる
手持ちの食器の色がバラバラで統一感がない場合でも、白・黒・茶系・青系などなるべく同系色で近い位置に配置することでスッキリとします。
決しておしゃれで統一感のある食器ばかりではないわが家ですが、この3つを意識することでスッキリ使いやすくなりました。
大原則:やはり詰めすぎ&重ねすぎはNG!
分量を変えずにまとまりを見せる方法を述べましたが、やはり、量を本当に必要な分だけに絞ることは大切です。
こちらは以前の我が家の食器棚ですが、和食器・洋食器別、同じ形でまとめるルールには則っているものの、やはりごちゃごちゃ感が全面に出ていますし使いづらかったです(笑)
量を必要な分だけに減らし、ディッシュラックを使ってお皿を出すときに上のお皿を持ち上げる必要のないように見直して、出すのもしまうのも簡単にできる配置になりました。
年末の大掃除シーズンに向けて、ぜひ食器棚の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
◆この記事を書いたのは・・・mami
出産を機に脱・グータラ主婦を決意!「衣・食・住とお金を整える」をテーマに、暮らしの立て直し方法や見た目も使い勝手も良い収納、効率的な家事アイデアを試行錯誤中。
※ご紹介した内容は個人の感想です。