【子どもの片づけ】まだ間に合う!長期休みの前に絶対やっておきたい3つのこと

2020/12/22

こんにちは!「家族の暮らしをラクにする」整理収納アドバイザー&サンキュ!田中ゆみこです。

学期末は学校から学用品や工作などを持ち帰ってくる時期でもあります。今日は、長期休み前に絶対やっておきたい3つのことをご紹介します。

1.子どもスペースにある使っていないモノを手放す

子どもスペースや子ども部屋に、学校プリントや宿題プリント、使わなくなったモノやガラクタなどが溜まっていませんか?休み前にまず最初にやるべきことは「今、子どもスペースにある使っていないモノを手放す」ことです。

整理収納のステップは

1.減らす(使っているモノと使っていないモノに区別して、使っていないモノは手放す)
2.分ける(使いやすくグループ分けをする)
3.収める(使いやすいように収納する)です。

学期末は学校から大量のモノを持ち帰り、一時的にモノが増えるので、今、家の中にあるものを減らして、増えても大丈夫なようにしておきましょう。

2.学用品を1か所にまとめて収納する場所をつくる

学期末に持ち帰ってくる学用品は、大きさや形が様々です。あとで片づけようと思って、床に置きっぱなしのまま新学期を迎えてしまった...という経験はありませんか?置きっぱなしのままにしておくと、子どもスペースや子ども部屋が雑然と見えてしまいますよね。

学用品をまとめて持ち帰ってくる場合、少しずつ持ち帰ってくる場合がありますが、まずは1か所に集めて全体量を把握しましょう。そして、カラーボックスや収納ボックスなど1か所にまとめて収納することをおすすめします。1か所にまとめて収納しておくことで、新学期「お母さん、あれどこいったー??」と親子で探すことがなくなるからです。

ちなみに我が家では、DIYの学用品ボックスにすべて学用品が収まるように工夫しています。カラーボックスや収納ボックスがない場合は、子ども部屋でもリビングの片隅でもクローゼットでもOK!一か所にまとめて収納できるような場所をつくっておきましょう。

3.持ち帰ってくる工作や作品の保管方法を決める

「子どもが園や学校から持ち帰ってきた工作や絵はどう保管したらよいですか?」とご質問を受けます。子どもの作品はどれも大切で、全部とっておきたいと思いますよね。でも、家の収納スペースは限られているので、全部とっておくことはできません。だからこそ、どのような形で残すのか、保管方法を決めることが大切なのです。

飾って楽しむ、写真に残す、収納ボックスに収める、ファイルに保管する、デジタルで保存する...さまざまな方法があります。我が家では子ども部屋に工作や作品を飾るスペースをつくり、飾って楽しむ方法を取り入れています。子どもが学校から持ち帰ってきた工作や作品を飾ることで、子ども自身も「作品を大切にしてもらって嬉しい!」と思うようです。飾るスペースからはみ出しそうになったら、どれを飾ってどれを手放すか決め、手放す作品は子どもと一緒に写真を撮ってアルバムに残しています。

「大量の工作や作品がたまってきてどうしよう?せっかく子どもが作ったから手放すのは心が痛むし…」と悩む前に、どのような形で残すか決めてみてくださいね。

さいごに

休み前に絶対やっておきたい3つのことをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?まだ間に合います!長期休暇の前がお片づけのチャンスです。

学校から持ち帰ってきたそのままの状態で新学期を迎える準備をすると、「これがない!」「あれはどこいった?」の原因になります。新学期を気持ちよく迎えるためにも、「長期休み前に絶対やっておきたい3つのこと」を参考にしてみてくださいね。

◆この記事を書いたのは…田中ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター。セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。2歳差男子育児奮闘中。家族の暮らしをラクにしたい!をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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