【実例ビフォアアフター】整理BOXがどんどん増加…!オギャドキ式でほんとに片づく!?
2021/02/28
だれでも簡単、リバウンドしない「オギャドキ式」片づけで、大量のおもちゃがあるキッズルームもすっきり!?片づけ下手さんがぜんぶ出すところからスタート。いる、いらない、保留に分けてみたらランドセル置き場までできるんです♪
<教えてくれた人>
・ドキ子さん
yuki名義でブログ「おうちと暮らしのレシピ」執筆。緊張しやすいのでオギャ子に"ドキ子"と呼ばれる。夫と長女(15歳)、二女(6歳)の4人家族。
・オギャ子さん
元汚ギャルだから"オギャ子"。元汚部屋の住人だったが、ドキ子の指導で生まれ変わる。夫と長男(12歳)、二男(9歳)、三男(6歳)の5人家族。
2人による共著『片づけ下手でもおしゃれな部屋って言われたい!』(¥1,300/KADOKAWA)
片づけは苦手。インスタや雑誌をまねするけど、すぐリバウンドしてグチャグチャに(涙)
<片づかない人>
サンキュ!STYLEライター まるやまひろこさん(神奈川県 35歳)
夫(39歳)、長男(10歳)の3人家族。ボディセラピスト&事務職のパートをかけ持ち中。インスタグラムは@hhs.m0607
◎HOUSE DATA◎
2LDK(54平米)/賃貸マンション
【キッズルーム】買い続けて10年気づいたらこんなに増えていた!!
どひゃ~!!すごいおもちゃの量!!
出してみると量を把握できるよね。ちなみにうちでは勝手におもちゃ捨てたりしてます(笑)。(オギャ子さん)
見つけにくいときは整理のしどきかも
カラーBOXが年々増殖しているんです。
おもちゃはむりに捨てる必要はないと思うんやけど、見つけにくくなったら整理のしどき。子どもと一緒にチェックしてみよう。
【キッズルーム】Before
オギャ子Voice
破れたし、そろそろ替えよ♪
ドキ子Voice
ピッタリの引き出しは出しにくいんよ。
中はノールール状態。
ぜんぶ出すところからスタート
収集好きの息子さんは捨てるのが苦手。今ではあまり遊ばなくなった大型おもちゃなども、ずっと保管しているから膨大な量に!
いる、いらない、保留に分けてみたらこんなに捨てられた
思い入れのある物や、捨てにくいもらい物は「保留BOX」をつくって、その中へ。「一年」などと期限を決めて使わなかったら処分する。
こちらは保留BOX。
【キッズルーム】After
point
ランドセル置き場ができた。
point
カテゴリー分けはざっくりでOK。
収納完成!
元の量の8割までおもちゃを減らすことに成功!置き場所がなかったランドセルにも、指定席ができました。
引き出しやすい箱に替えてみよう
引き出しの中はおもちゃでパンパン……。
棚にピッタリサイズの箱は、キレイやけど引き出しにくく、中に何が入っているかわかりにくい。取り出しやすい箱に替えてみよう!
棚と箱の間が空いているほうが引き出しやすい
ボロボロになった段ボールの箱は、新しく買い替えることに。棚にピッタリのサイズの箱ではなく、少し小さくてすき間を空かせるとがぜん探しやすく。今回はニトリとセリアのものを購入。
ラベリングで子どもも片づけやすく
細かく分類するとハードルが上がるので、カテゴリー分けはざっくりでOK!ラべリングすれば中身がひと目でわかり、迷わず元に戻せます。
"収納"に対する考え方が変わりました!
今まで「収納=スッキリ見せること」だと思っていたけど、出し入れしやすくすることが収納なんですね!
私たち自身も勉強になりました!
収納アドバイスをしたのは初めて。まるやまさんが使いやすいように考えるんは、むずかしいけど楽しかった♪
参照:『サンキュ!』2021年3月号「リバウンドせずに片づく家の作り方」より。掲載している情報は2021年1月現在のものです。撮影/大森忠明 構成/岡部さつき(風讃社) 取材・文/梶謡子 編集/サンキュ!編集部
『サンキュ!』最新号の詳細はこちら!