いきなり「捨て」ずに、まずは○○してスッキリ体験してみませんか?整理のプロが物を捨てられない時していること

2021/02/27

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人生活。
上質な干物暮らしを目指す整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターのおかさんです。

独身時代は床も見えないほどの汚部屋だった私。今でこそ床の見える暮らしですがこれまでに沢山の物を捨ててきました。
しかし時には躊躇ってしまうことも。そんな時に私がしていることや考えていることをご紹介します。

いきなり「捨て」ずに「分けて」スッキリ体験をしてみる

捨てるまで踏ん切りがつかない物はゴミ袋や紙袋に入れて【分けて】おきます。
いきなり物を捨てて「しまった!」と後悔しないためにも
分けてスッキリした空間を擬似体験して自分にとって心地良いか判断します。

捨てられない理由を客観的に分析してみる

●捨てたいけど外的な理由で躊躇うのか?
●物に執着はないけど捨て方に躊躇いがあるのか?

高価だった、人からもらったなどは自分軸で物と向き合っていません。
躊躇う時は得てして【捨てられない】理由になりがちです。
物は使ってこそ。自分軸で好きか嫌いか、使うか使わないかを冷静に分析して
自分の素直な気持ちで物と向き合います。

また、捨て方に躊躇いがある場合はリサイクルショップや引き取りサービスなどを活用して
【棄てる】をやめる捨て方もあります。

時には罪悪感も。その心を知ることが大切。

物によって時には捨てる際に罪悪感があります。
使いきれなかった物を選んでしまった自分を否定するような気持ち、それを泣く泣く受け入れながら捨てるのは自分の目利きのなさに悔しくなり、落ち込み、使いきれなかった申し訳なさで胸が苦しくなります。

ですが、その心の在り方を知ることがこれからの物の選び方や捨て方に活かされていきます。

最後に

以上、私が物を捨てられない時していること、考えていることでした。

暮らしに物は必要ですがいつかは捨てるもの。
少しでも躊躇ってしまった時は是非参考にしてみてください。

記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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