「あれ、どこにある?」がなくなる!使いやすいリビング収納4つのコツ

2021/03/11

【整理収納×時短家事】で家族の暮らしをラクにしたい!セリアと無印が好きな2人兄弟のママでサンキュ!STYLEライターの田中ゆみこです。

リビングは家族が集まってくつろぐ場所だからこそ、常にスッキリしておきたいですよね。「狭いリビングを広く見せたい」「人を呼べるリビングにしたい」「5分で片づくリビングにしたい」こんなリビングだったらいいな…というゴールはそれぞれ違いますが、今日は、これだけ守ればラクに片づく!【使いやすいリビング収納】4つのコツをご紹介します。

1.家族が共有でよく使うモノをリビングに収納する

リビングは家族が集まる場所なので、様々なモノが集まりがちになりますよね。だからこそ、「家族が共有でよく使うモノ」をリビングに収納するのがオススメです!

例えば、薬箱やつめきりやマスクなどの生活備品。文房具、携帯や充電ケーブル、乾電池などの備品。それぞれの家庭によって家族がリビングでよく使うモノは違うので、我が家が「共有でよく使うモノ」を見直して、リビングに指定席をつくってくださいね。

2.個人のモノも「指定席」をつくる

そうは言っても、リビングでは家族が共有で使うモノ以外に個人のモノもありますよね。その場合も、家族一人ひとりに一時保管ボックスという形でも「指定席」を決めると散らかりにくくなります。

例えば、カバンや上着、スマホや時計など、リビングに置きたいモノは、トレイやボックス、カゴでも良いので、必ず戻す指定席を決めることをおすすめします。ちょい置きをしてしまうモノにも指定席を決めましょう。

学用品やおもちゃなどの子どものモノも指定席を決めると、散らかってもすぐに片づけやすくなりますよ。

3.個人の指定席は必ず「動線上」に

個人のモノの定位置を決める時に外せないポイントがあります。それは、「動線上に指定席を作る」です。
片づけが苦手な家族は子どもは「片づける場所が遠い」「ちょっとめんどくさい仕組み」はNG!片づけてくれません。「動線」を意識して指定席を決めると、ラクに片づけてくれるようになりますよ。

4.誰が見ても一目で分かる工夫をする

家族が共有で使うモノは、家族全員が一目でどこにあるか分かるような工夫をすることが大切です。「あれ、どこにある?」「これ、どこに片づけたっけ?」私しか指定席を知らないと、イライラすることも...

先日、リビングのお片づけサポートでお客様のご自宅に伺った時、モノの指定席が分かるように全ての引き出しにラベリングしていました。リビングの引き出しにラベリングすることが、「見た目」という点で最初は抵抗があったそうです。でも、「家族が全然片づけてくれない!」という悩みが、ラベリングすることで指定席に片づけるようになった!と喜んでいました。まだ字が読めないお子さんにあわせて、「ひらがなで書く」という工夫もしていて私も驚きでした。

見た目がキレイであることも大事ですが、家族全員が一目で分かることも大切!ラベリングや、中身が見える透明のボックスなどで収納の工夫してみてくださいね。

さいごに

これだけ守ればラクに片づく!【使いやすいリビング収納】4つのコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?家族全員で使うもの、個人で使うもの、リビングには様々なモノが持ち込まれるので、置くモノを厳選することも大切ですね。取り出しやすく、戻しやすい指定席を作ることをおすすめします。

毎日を快適にラクに過ごすために、皆さんの暮らしの参考にしていただければ嬉しいです。

◆この記事を書いたのは・・・田中ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター。セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。2歳差男子育児奮闘中。家族の暮らしをラクにしたい!をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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