買い方が変わればムダ買いが減る!貯めてる人に学ぶ賢い買い方15の方法

2017/01/04

お正月は財布が緩くなりますねー。
貯めてる人と、貯められない人の違いは「お金の使い方」であるということは、誰でも想像がつくかと思います。
その「お金の使い方」のいちばん基本となる、目に見えるものといえば“買い物”。
日々の買い物ぐらいじゃあまり変わらないのでは?とあなどってはいけません!
買い方、選び方ひとつで大幅なムダ削減も可能なんです!


~これが、貯めてる人の買い方です~

1.レジ清算の前にかごの中を見返す
支払い前にかごの中身を確認して、「なくても大丈夫」な食材を1つ減らすだけでも使いすぎを防げます


2.100円ショップで予定外の物を買わない
100円均一だとつい財布のひもがゆるみがちですが、その場のノリで買ってしまうと結局使わないことになるならムダだし、そんな物がたまれば相当な金額にも!?


3.「どうせ使うから」と、在庫があるのに物を買いたさない
「○個買うと割引」のお買い得な日用品でも、在庫があるのに過剰に買っていtらムダのもと


4.使い慣れていない食材は買わない
ふだん使っていない食材は調理法が限られてしまい、最後まで使い切れないことが多いので買うときは要注意


5.お菓子を買う前に体重計の数字を思い出してみる
お菓子を買ってしまう習慣を防ぐには、体重を量るクセが効きます


6.「流行だから」という理由だけで物を買わない
話題になっている物だとしても、使いこなせなければムダ。「自分にとって必要か?」を考えて購入しましょう


7.写真映えのためだけの食材を買わない
SNSに素敵な料理写真をアップしたいと、見た目重視の食材ばかりだと食費がかさむ原因に


8.買い物メモを作ってから行く
在庫を確認して、買いたしする食材をメモ。これだけで予定以外の特売品に惑わされなくなります


9.時間とガソリンをかけてスーパーをはしごするのをやめる
安い食材を求めて2~3点を買い回り。でも実はガソリン代などをかんがえると、1店舗でまとめたほうがお得だったりします


10.何か買う前に、今あるものを1つ処分できるか考える
収納場所をとる服や雑貨は「今あるものと入れかえてもOKか」と考えれば、物欲をセーブできます


11.セールの時期に目的なしで買い物に行かない
セールは目的がなくても行けばついつい買ってしまうもの。なので、「お目当てのものを安く買う目的」でなければ、出かけないのがいちばん!


12.セールのときは「これが定価でも買うか」と考えてみる
本当に欲しいものなら、定価で買っても損にはならないものです。セールだからと妥協して買うのはNG


13.「ポイントをためるため」のカード払いをやめる
ポイント目的でなんでもカード払いにしてしまうと、知らないうちに予算オーバーにつながることも


14.週2回以上着てもいいと思える服だけ買う
タンスの肥やしを増やさないためには、今ある服と組み合わせた着回しで週2回以上着るかを基準に選びましょう


15.「みんな持っているから」という基準で選ばない
周りの人のレベルに合わせようとすると、身の丈に合わないものまで過剰に買ってしまいがちです


いかがでしたか? 日々のムダづかいが「ちりも積もれば山となる」ようにいつの間にか高額になってしまうなら、ムダづかいを減らすアクションも少しずつでも続けていたら、いずれ大きな黒字家計につながるでしょう!

 
 

参照:『サンキュ!』1月号「ムダづかいグセがなくなる39のコツ」より一部抜粋 イラスト/STOMACHACHE、取材/宮原元美、文/田谷峰子
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